あのスティーヴィー・ヘーガーさんがまたニッポンにやって来ました。まあ調べてみたら僕の知らないうちに結構かなり頻繁に訪れていたんですけど。もちろん今回も(前回も前々回もその前も)ホット・クマと共演である。
昨今は、こっちからチェックしなくてもFacebookでアチラからお知らせが届くのでありがたいっす。これをいいといっていいのかどうか悩ましいところだけれど。
そんなわけで全行程のうち、僕がお邪魔したのは大塚のウェルカム・バックというお店。名前からしてもウェブサイトのデザインからしても今風でないところが大変気に入りました。しかも共演というかオープニングアクトが小林ヨシオ&夕暮コウ。そりゃ行かないわけないのです。
ヤング・フォークスが開店休業中な感じなので、ヨシオさんは最近はイー・クラックでの活動の方が多いみたい(よくわかんないけど)。これもその一環な感じでしょうか。イー・クラックは去年の年末に一回観たきりだけど、その時にやっぱこの人は素晴らしい作家なのだなぁと痛感させられて、その引出しの多さというよりは深さに心底メロメロになってしまった。で、今日も
やっぱすげかっただよ。
いちいち美しすぎるんだってば曲が。夕暮さんのヴォーカルで余計引き立つのかしらね。ただただ聴いていたい。いわゆる「撮るのがイヤになる病」って感じです。そもそも二人とも座ってるから動きがないしね笑。

You’re Running Wild 〜 In Your Room 〜 It’s So Easy 〜 It’s Too Late 〜 You & Me 〜 菫 〜 The Surfer Moon

エミールー・ハリス?リンダ・ロンシュタット?キャロル・キング?とかのカバーとヨシオさんのオリジナルが散りばめられたそのステージは、そりゃもう夢のようでしたわよ。ちなみに「In Your Room」はヨシオさんのペンによるペブルスの名曲。これも好きなのよね僕。
菫(すみれ)(小林ヨシオ+夕暮コウ)
続いてホット・クマ。
凄腕の人達しかいないから、やっぱグウの音も出ない。今日はジゾーさんの目の前だったんだけど、レスポールの音が気持ちいい気持ちいい。繊細すぎるだろーっ。それから、先日体調崩しました報告をFBをしてて、でも瞬く間に元気です宣言をして精力的すぎる音楽活動を再開したクマさん、一応こちらも心配そうにしてみたんだけど、やっぱり元気すぎてビビった。おじさん達すごすぎるぜ。
何曲かホット・クマだけで演って、それからスティーヴィー・ヘイガーが登場。数曲ホット・クマをバックに歌ってから、ステージ上手にセッティングされているドラム・セットへ。ここから松崎さんとのツイン・ドラム。多分この時が一番良かったかも。
この人は叩きながら歌ったりはしないんだろうか?往年の名曲カバーを凄腕ミュージシャンの生演奏をバックに歌ってってだけだと、この人のキャリアをよく分かっていない僕からすると、ちょっと間延びしちゃう。唄わないにしてもせめてドラムセットを中央で並べてほしかったなぁ。途中でドラムソロの掛け合いがあったんだけど、あれも絵的にもっと来てくれよーっ!な気持ちにさせられてしまった。いや撮影という意味ではなく、肉眼であったとしても、あれがもっと中央でスティーヴィーが叩いてくれていたら、更に更にかっこよかったんだろうなーと心底感じてしまったわけ。
ホット・クマ単体の時の方が、曲のバリエーションがあるってのも逆に困っちゃうことなのかもしれない。60年代カバーが中心になってしまうだろうからそれはしょうがないことなのかもしれないけれども。今度来る時はこのメンバーであえてファンクとか演ってほしいね。軽めにイアン・デューリーとか。って無責任に失礼にめちゃくちゃ書いてますけど、もちろん実際その場では僕も楽しんでいますよとても。
Oh! マリア(ホット・クマ)
君がいればHappy 〜 Help Me Rhonda(ホット・クマ+スティーヴィー・ヘイガー)
ところで、ウェルカム・バックってやっぱり素敵なハコで、スタッフの人のライブ・レポートが載ってたりする。とてもPEACEです。でそれがまたリンクが付けにくかったりする。LOVEです。無理やり貼りますけど。UNDERSTANDING。⇒コチラ
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太陽民芸、テングラーズ、メイコス @ 新宿紅布

太陽民芸
命が宿る 〜 清志郎が死んだ日 〜 君が僕を知ってる 〜 スタンダードナンバー 〜 日本人 〜 適当になってやる 〜 ロックンロールはこれからだ

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赤い夕陽、東京ローカル・ホンク @ ジロキチ
昨日友達になった、The Worthlessのサニーが、明日は阿佐ヶ谷でライヴだよと誘ってくれたのだけど、今日は高円寺でした。すみません。と思ったら家を出かける時にFacebookを観たら「阿佐ヶ谷ライヴありがとうございました」って書き込みが。いやーん、昼間だったのね。すみません。とにかく高円寺です。
ありそうでなかった好カードです。赤い夕陽も細かい所は抜きにしてノってました。ただ、新曲が欲しいよ。

01. 俺もお前も一人だよ 〜 02. 死ぬときゃいつでも 〜 03. ちょっと言いすぎ 〜 04. 涙ホロリ 〜 05. 愛は一息 〜 06. ひそかな願い 〜 07. SKD 〜 08. 男一代狂騒詩 〜 09. 無用の世界
http://tot-channel.co.uk/096-akaiyuhi/20150412akay.htm

東京ローカル・ホンク。絶妙だよねいちいち。ここまで完璧な音世界を聴かされるとホント、グウの音も出ないってヤツでさ。それで当人達はニッコニコして演ってるしさ。まいっちゃうよね。ホント、すさまじいバンドです。

おててつないで 〜 お手紙 〜 弱気なアマノさん 〜 拡声器 〜 カミナリ 〜 たまらない夜 〜 昼休み 〜 社会のワレメちゃん 〜 身も蓋もない 〜 (encore) 〜 カウボーイだった頃(w/赤い夕陽) 〜 サンダル鳴らしの名人(w/赤い夕陽)

今日はライヴは勿論、撮影も楽しかった。時々、ストイックになりすぎて「もうカメラはイヤ」みたいになったりもするんだけど、ここ最近はそういうことなくなって(少なくとも減って)きた。上手く撮れたかどうかは別にして、今日はちょうどいいテンションで過ごせた一夜。まあ終わった時はグッタリだったけどさ。
とか言いながらそのあと数杯呑みながらみなさんの楽しいお話に耳を傾けていました。
サリーと久々に会いました。終わってからゆっくり話そう!と思った時にはもういなくなっちゃってたけど、ウクレレ、どうなのかなぁ、やるのかなぁ。やればいいのに。
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Yokohama Jug Band Festival vol.14。
数年ぶりにやってきました。14年目かよ。すげえ。今年は60バンドが参加とのこと。マジですげえ。
まずはこれを観なくちゃ始まらない。エル・スエーニョにて、豊橋のジャムポット。なんだかモーレツに好きなんだよねこのバンド。メンバーの小川さんにはFacebookでもお世話になっているというか色々勉強させてもらっている。ってことをまったく抜きにして好きなんだよね。多分60はみんな過ぎてると思うんだけど、なんかこういうおじさんになりたいな〜と思わせる風貌と空気感がたまらないのですよ。
数年ぶりとはいえ、小川さんはフィドルになってるし牧さんはバンジョーだしカメイさんはウクレレになってたよ。すごいよすごいよ。探究心の塊だよ。46なんてまだまだなんでも出来るよね。がんばります。本当にみなさんありがとうございます。
そして外に行く。心配していた雨も止んだので、VIVRE前広場も大盛り上がり大会。邦雄さんとけんぢくんと会いました。軽く挨拶してから人混みを掻き分けてステージを覗きこむと、おっと飯山ガキデカジャグストンパーズ。このおじさん達も好きです。さっそくカメラをかまえて撮り始めたらそれが最後の曲でした。残念。
それからあちこちプラプラして、またVIVRE前で台湾から来たThe Muddy Basin’ Ramblers。うわうわクオリティー高すぎですわ。一番感動したのが、地味にウォッシュボード。ジャガジャガうるさ過ぎない感じが素晴らしかったです。
そしてそれからそのままポカスカジャン。完璧な流れですわ。
本多劇場だったところはO-SITEという名前に変わっていた。そこで中津川のスマイリーにしおとJunk Jug Band。それから茨城のなかのひろゆきと素敵なへんてこ団。ベースのキリちゃんはMr. ワリコメッツのあの人であって、ヴォーカルのなかのくんはワリコの紅布ライヴの時に知り合った。てな縁で観てみた。なかなかおもろい。けど時間がないので申し訳ないけど中抜けさせてもらって平沼橋桁下広場へ。ここはいつから使っているんだろう。とてもいいロケーションです。押してるかと思いきやオンタイムだったみたいで、東京ローカル・ホンクはアタマを見逃したけど、夕刻で照明が映えてくる時間帯、とてもとても美しかった。そのままMad Words。ちなみに石川二三夫さんのハーモニカは世界で一番好きです。音がキレイすぎるよ。心が洗われるってこういうことだろ。今年はアンディーがいなかったね。コンロスで遠征してるっぽかった。残念です。そして再びポカスカジャン。おもしろすぎる。一人一人のソロも観てみたいです。どんな感じなのでしょうか。
桁下で一服中に、邦雄さんに紹介してもらったサニーのバンド、The WorthlessがStovesで演るとのことで駆けつけてみたら、ちょうど終わったところでした。これまた押してる感覚を読み間違えた。すみません。
そしてThumbs Upへ。ケータの東京カンカンリズムも時間が押しまくっていれば、と思ったけど全然終わってました。すみません。
てなわけで改めて飯山ガキデカジャグストンパーズ。エロケン、イイね!
それからSteve Gardner & Friends。渋めの選曲でグっときましたねアタシ。そしてもう一回The Muddy Basin’ Ramblers。いやもうサイコーっす。
鶴ちゃんに大石みつのんを激推しされていたんだけど、これもタイミング逃して観れず。事前にしっかり計画練らないとダメだね。
Thumbs Upのところにでも、ホワイトボードかなんかでそれぞれの場所が何分押しだよとか書いてくれたりすると助かるんだけどなー。みんなそんな余裕ねえか。
麻田さんが去年のジム・クエスキンの来日パンフ(の売れ残り)を販売していて、相当充実した読み物っぽかったので(でもバッッグに入らないので)「帰りに買いまーす!」と別れたのは良かったんだけど、あちらの店が先に閉まっちゃった。残念すぎるぜよ。
なんだかんだと結構空腹で結構呑んだ。結構ヘロヘロで帰宅。でも楽しかったわー。また来年来よう。
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森由果とリリリ子の「エロプリル・フール」@下北沢ピカイチ
副交感神経のリリリ子さんが出演したシェイクスピアの芝居を観に行き、後日、そこで共演してた森由果さんとのユニットがあるよ、と連絡をいただきお邪魔させていただきました。ってな流れです。
二人の子供っぽい風情と、無遠慮でどぎつい表現がちょうどいいバランス。あくまで好みの問題なんだろうけど、僕は、好みです。もっとこなれてくれば、もっとこっちも気持ちいいんだろうなーとは思うけど。
4/1夜、4/2夜、4/3昼夜の全4回公演のうちの3回目で、平日昼ってのも大いに関係しているんだろうけど、若干おとなしめな客層でもあったのかな〜。しかもこの近距離だと、反応がダイレクトに舞台に返ってくるから、当然演者にもその影響はあるんだろうなぁ。きびしい修行だと思うわ。すごいよねパフォーマーって。当人達は「いや楽しんでやってる」とかさらっと答えるんでしょうけどね。

エロプリルフールの歌/マリリン①/朗読:直木賞作家西加奈子短編/マリリン②/SHADOW/マリリン③/AMAGI
http://tot-channel.co.uk/057-fukukoukanshinkei/20150403moriyuuka-riririko.htm

ちなみにピカイチは俳優の赤星昇一郎さんのお店でした。充分アングラ感を残しつつ、とてもオープンで清潔ね!みたいなところが、なんだか不思議なお店。バカみたいな表現で申し訳ないけど。
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