新宿紅布に。セットリストをいただいてきてそれをそのまま写しているので本当のタイトルとは違うかも。

Yellow Dogs

  1. What’d I Say
  2. Lucille
  3. I’m Gonna Sit Right Down And Cry
  4. Leave My Kitten Alone
  5. Hully Gully
  6. Mr. Moonlight
  7. I Saw Her Standing There
  8. Little Queenie
  9. Keep Your Hands Off My Baby
  10. Lonesome Tears In My Eyes
  11. Everybody’s Trying To Be My Baby
  12. Sweet Little Sixteen
  13. Some Other Guy
  14. Matchbox
  15. Red Hot ..
  16. Long Tall Sally

夜のストレンジャーズ

  1. サムクックで踊ろう
  2. ヤング&ヒッピー
  3. ブギーウォーク
  4. Boom Boom
  5. ポニーボーイ
  6. I Love R&R
  7. レディーバード
  8. 遠い帰り道
  9. ウォーキンブルース
  10. ナンシーウィスキー
  11. Big Fat Saturday Night
  12. Back To The R&R World
  13. 俺が便所に行ってる間に

Fave Raves

  1. Take Care ..
  2. Got To Find A Way
  3. Road of Love
  4. Woman, Hang …
  5. Hold On
  6. When Something ..
  7. Soul Man
  8. Try A little Tenderness

イエロー・ドッグズ、夜のストレンジャーズ、Mr. ワリコメッツ @ red cloth

夜のストレンジャーズ
Back To The R&R World 〜 ソウルフリーター 〜 Down On The Road 〜 砂浜 〜 Prince Of Ghetto 〜 Boogie Walk 〜 6 to 6 〜 愛する貴方の夢 〜 Rollin’ Stone 〜 Young & Hippie 〜 Let’s Twist Again 〜 サムクックで踊ろう 〜 I Love R&R

Mr. ワリコメッツ
トラック野郎道中記 〜 孤独なジェリー 〜 都ロック 〜 ハウリングドッグ 〜 閻魔と一緒に 〜 ルーザー 〜 丘に暮らせば 〜 ボロ雑巾の詩 〜 ジェニファー 〜 カラガラヨー 〜 やっぱビール 〜 恐竜時代 〜 (encore) 〜 バキューンとガム 〜 らくだーマン 〜 俺はぜったいプレスリー

Yellow Dogs – My Bonnie
夜のストレンジャーズ – Boogie Walk
Mr. ワリコメッツ – ハウリング・ドッグ 〜 カラガラヨー

特に弱っていたわけでもないんだけど、退院以来、初めてまともに動画編集ソフトを立ち上げる。アップする曲は1月末の入院前には決めていたので(実際に決めたのはもちろん当日)、やりだせばホイホイ進むはずだったんだけど、そもそもPCの電源を入れることさえ億劫になってしまっていた今日この頃。
そんなわけでようやく1月22日の新宿紅布の映像です。
南マキ子(夜のストレンジャーズ) tot-channel.co.uk/008-yorunostrangers/20140122makiko.htm
ロッキン・レボリューションズ(ワタナベマモル+イカリタケトシ) tot-channel.co.uk/010-mamoru/20140122rockinrevolutions-02.htm
ブラインド・ミウラ・ストレンジャー(夜のストレンジャーズ) tot-channel.co.uk/008-yorunostrangers/20140122miura.htm
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東京都知事選が始まる。
くだらない一本化云々で世の中も騒いでいた(もちろん僕も「くだらない!」って騒いでた)けれど、もちろん宇都宮さんは一蹴してそのまま立候補を取り下げなかった。
少なくともあの時点で、細川さんがやりたいと言ったことは「脱原発」1つだけ。他の政策が何も見えない。というより出そうともしない。公開討論会にも出ない。だから一本化することの是非以前に、そういう話が出てくること自体がバカバカしいのだ。よりはっきり言うなら、細川さんや小泉さんよりも、一本化に動こうとした、(そもそも宇都宮さん支持でもあった)脱原発論者たちがあまりに幼稚なのだ。枡添さんでさえ「私は脱原発です」って言っているんだから、だったらマスvsタモでいいってことになっちゃうじゃないか。
僕は別に宇都宮さんじゃなくてはダメだとは思っていない。一本化したってそれはそれで構わないと思う。でも政策をまともに出してこない、脱原発と言ってるだけでその本気度も分からない人に委ねようっていう発想が心底理解出来ない。宇都宮さん以上に信頼できる人、ではなく、宇都宮さん以上に顔の売れてる人、ということでしかないはずなのに。橋下さんだって脱原発だった時はあったはずなんだけどなー。でも今もう何も言わなくなっちゃったよなー。あの知識人達やあの文化人達は学習能力ってのがないのかなー。
結局あの人達は勝ち馬に乗りたいだけなんだろう。あとで「期待の知事」が「腰抜け知事」になったとしても、「騙された」とか言い出すのだろう。それって3.11の時とまったく一緒。政府に騙された東電に騙された。騙されることの責任を欠片も感じていない。人を信頼して何かを委ねる時には、自らの責任が伴わなくてはならないはずなのに。それこそが、あの事故で僕らが学んだ一番大事なことだったはずなのに。
信頼を寄せている人も何人かいたので本当にがっかり。騙された。
宇都宮さんは確かにルックス的には弱いと思う。話もそんなに上手いとは言えない。でも、前回の都知事選の時からナマも映像も観させてもらって、ああ、この人は本気なんだって分かった。だから今、僕は安心して彼を応援しようと思っている。
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そんな宇都宮けんじの街頭演説会がアルタ前である、とのこと。別にこれくらいだったら寒いからいいかな?というかちょうどレッドクロスに行こうかとか思ってたからついでに話聞いてみるのもいいかな?程度だったんだけど、夕焼け番長のワタナベマモルさんと新宿番長の猪狩剛敏さんが応援で演奏することになったんだと。番長ズかと思ってたらその名もロッキン・レヴォリューションズだと。
一時期(震災後)、マモルさんとイカリさんとキクチさんと四人で、反原発、護憲、そして選挙に行こうを三本柱にしてなんかやろう!ライヴやろう!とりあえずサイトを作ろう!なんて盛り上がったことがあった。結局その話は途中でめんどくさくなって頓挫しちゃったんだけど、その時にマモルさんが考えてきた名前が、そのまま今回のバンド名に繋がったというわけだ。「ダサイかなー」とマモルさんに聞かれた時、「うんダサイなー」と思ったんだけどすかさずイカリさんが「いや、これが正にマモルさんでしょう」と言って言い出せなくなってしまったのを思い出す。
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アルタ前の、恐らく社民党から借りてきた街宣車に「ロッキン・レヴォリューションズ」と書いてある。やっぱりダサイ。でも、確かに、だからこそいいのだろう。丸出し。露骨。それがこの候補者の応援には一番合っている気がする。
レッドクロスから運んできたというアンプから、マモルさんの歪んだアコギの音が鳴り響く。1曲目は『Revolution』。マモル&ザ・デイヴィスのレパートリーでもある、日本語ヴァージョンのビートルズ・カバー。誰かを当てにするのはやめよう。誰かが現れるのを待つのはやめよう。自分で変えよう。自分が変わっていこう。うん、これぞ正に市民運動ではないですか。
そして『夢の原子力』。この時は新宿駅東口を御通行中の皆さんが、一瞬「なに?」と振り向いたりしていて、なかなかいい反応。やっぱ変なんだねこの歌。
まだ時間があるからと、それぞれ一言二言喋り始める。なんだか立派な応援演説になってるぞ大丈夫なのか笑。
そしてまだイケルってことで『今週週末来週世紀末』。このロケーションだとこれがまた映えるんですね。
笑った。面白かった。楽しかった。元気をもらった。寒かった。
それから数名の応援演説の人たちがいて(なかなか熱くていい話だった。ちょっとうるっときたもん)、宇都宮さんの演説。結構その頃には人も集まっていたんじゃなかろうか。「アベをぶっつぶせーっ」なんて声も上がっていて、新宿の夜はかなりヒートアップしていた。寒かったけど。
新バンドを結成したばかりの熱いお二人は、あかはたの取材にも熱く語って「もう一つだけいいかな?」「あ、これだけは言わせて!」とほぼロング・インタビュー状態になっていた。
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それからマモルさんの車に乗せてもらって機材を運びがてらレッドクロスへ。そうだった今日はそもそもここに来ようかとおもっていたのでした。ブラインド・ミウラ・ストレンジャーと南マキ子の弾き語りツーマン。そしたらなんと急遽ロッキン・レヴォリューションズがゲスト出演するになった(した)んだって笑。
入った時には既にマキ子さんの中盤。挨拶もしてないしーと我慢してたのだが、とてもかっこよくって優しくって嗚呼この歌声にとことん包み込まれたい!という欲求を抑えられなくてカメラ回しちゃった。変ですか?
そしてゲストバンドの出演。残念ながらお客さんが少なかった(20人くらい?)けど、ここでもしっかりイカリさんは応援演説をしていた。
そしてミウラさん。アコギかと思ってたらフルアコでした。すんげえや。気持ちよすぎるわ。今日は結構体がくたびれちゃってたんだけど、足が勝手にリズム取っちゃうぜ。SDカードの空きがあまりなかったので、数曲だけ撮らせてもらった。
しかしミウラさんダメですよ「Action」と「I Love R&R」を続けちゃ。オレはこの二曲は涙なしには聴けないマジで。まあ泣かなかったけど。
イカリさんにサウナ拉致されかかったけど、すんでのところで脱出、終電で無事帰宅。
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仕事後、レッドクロスへ。なんだかえらく久々で会社からどれくらいのペースで行くとどれくらいに着くのかとかすっかり忘れちゃって困った。まあそれほど困ってもいないけど。
というわけで今日はマモデビ、夜スト、モリモリ。当然ありそうででも実際にはなかなかない組み合わせ。
モリクン&ザ・モーリーズ。そういやモーリーズは今年になって初めてだった。前に観た時とはまた随分変わったなぁ。と思ったけど多分元に戻ったんだこれ。今の布陣はやっぱりラストの怒涛の「ロック」系が良い。イカリさんがいた時は数回で逆になって、つまり途中のミディアム系の方が良くなっていた。分析は出来ないけどなんかあるんだねやっぱ。
夜のストレンジャーズ。これほどの「重さ」を自然と表現出来ちゃうのって、多分ミウラさんくらいなんじゃないの?と言う位、基本的に夜ストは重いと思う。でも重くっても決して念仏志向にならないから聴いてて嬉しくなっちゃうんだろうな。憂鬱を隠さず弱さを露呈しているけど、助けてくれ節は出ないんだね夜ストは。
マモル&ザ・デイヴィス。先日トトチャンで古い映像を整理して2006年からのマモデビを通して観てみた。あの当時も演っていた曲を今日も聴くことが出来たけど、全然変わらないね、と言いたかったけど実は相当変わってたんだね。どっちが好きなの?って聞かれたら正直良く分からない。まったく初めて観るって状態でこのバンドを観てみたいなー。もっと好きになっているんじゃないのかしら。
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ツルちゃん、ケイタ、ヒロミちゃん(だったっけ?)、トクちゃんとグダグダ楽しい話をした。
ミウラさんは完全にタバコを止めたと言っていた。「そのあと何か体調が(良く)かわりましたか?」と聞いたら「いや、なんも変わんねえっす」と即答してくれてなんとなく感動した。変わんねえのかよ。ちっ。
それからキクチさんとマモルさんを相手にグダグダカラミ酒をしてたら4時になっていた。店内の雰囲気をだいぶ悪くしていたみたいだったけど、酔っ払っていたのであまり気にしなかった。しょうがない。
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