ウクレレとカメラと三脚を持って出発。
まずは祐天寺のポエポエで、スウィート・ホリワイアンズの松井先生と高田先生によるウクレレ・ワークショップ。
シリーズものの2回目だか3回目だということで、課題曲を(多分)4回程度で弾けるようになろう、みたいな企画。というわけで今回初めて参加して、譜面も読めない僕にはちょっと難易度高かった。1コマ目の『エンターテイナー』はタブ譜だったのでまあまあ弾ける。でも2コマ目の『第三の男』は若干の指使いの絵があるだけで基本五線譜。もう絶望的。というか他の生徒の皆さんスゴすぎ。
でも松井先生は本当に素敵で、教え方がとても上手い。ほどほどにラフで、しっかりアカデミック。マジで学んでる気がするし、ハードルが高い分、これしっかり覚えようって気にさせられる。心底ありがたい時間でした。
終わってから、トイレで先生とすれ違って、「全っ然ついていけなかったー」と泣きを入れたら、「オレはデキル!デキル男やー!絶対デキル!って言い聞かせて!」と喝を入れられた。いや、ホントにありがたかったわ。先生たち、ありがとうございました。
そして急いで浅草へ向かう。今日はラブリー恩田のワンマンショー。
前回副交感神経で撮らせてもらった時は手持ちで失敗したかな〜と思っていたので、今日は三脚持参で参加。
と思ったら地下鉄の階段を昇った時には地獄の大雨。コンビニまで走ってビニール傘買ったのはいいけど、もう靴もビショビショよ。ウクレレもあって荷物はいつもの軽く倍以上あるし、会場に到着した時はヘロヘロでした。
しかも売り切れの超満員で、一番後ろでノンビリ撮ろうかと思ってたら一番後ろの通路は最後列の床から50cmほど低かった!デカい三脚にしといて良かったーっ。楽屋入口付近の段差のあるところから脚を一番伸ばしてかつ狭めて(一脚状態)にしてなんとか最後列のお客さんの後頭部の隙間からステージを覗くことが出来ました!初めての会場って、ホントしっかり準備しないとダメよね。今日はたまたま運が良かった感じ。ただ、ステージに寝っころがられちゃうともう何も見えない。声だけ。だから重力の話の時は撮影ストップでおとなしくしていた(期せずしてワークショップで勉強用に撮らせてもらったのでバッテリーも心配だった)。
ちなみにショーの中身には大満足。ラブリー恩田の不条理な世界にどっぷり浸たりまくりの一時間で、しっかり気がふれそうになってしまうくらい楽しかった。やっぱ香ちゃんすげーよ。
素敵なショーの様子
それから「あさくさ劇亭」というこのハコもステキング。普通の民家を改造して一階部分を劇場にしたとのことで、実際内装は手作り感満載。オーナーの遠藤さんは「二階は自宅なんです」と、誇らしげで素敵な笑顔を見せてくれた。いいないいなーかっこいいなー。
受付スタッフをしていたリリリ子ちゃん、PAの三枝さんに挨拶させてもらって、退散。
雨は止んでいて助かったけど、まあとにかく疲れたわ。このまま電車に乗り込む元気もなく、浅草で食事&ビールで一人慰労会。
とにかく、活動的な一日でした。
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