会社のウクレレクラブ(数か月活動停止中)の忘年会というかただの呑み会。
浮間舟渡の一源で呑んでたら、太陽民芸のジローから電話。
「今、一源で会社の連中と呑んでるんだー」
「マジっすか?今オレまさに一源の前っすよ!行っていいっすか?」
えーっ。
スゴイなこの男。「じゃちょっと、一杯だけ」と言ってて、やっぱり最後までいて、結局誰よりも酔っぱらってたよ。

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12月8日。日本時間で考えるなら真珠湾ってことになるのかもしれないけれど、そこはまあ置いといて、ジョン・レノン。
こういう日としては最適、イエロー・ドッグズ@新宿紅布。
開場してからBGMはずっとビートルズのジョンの曲。いいですね、DJでなくMP3的なデータものを流していたようです。そのくらいの方が落ち着きます。
ほぼ時間通りにイエロー・ドッグズがスタート。
ミナ子さんがこれ以上ないくらいに重厚です。なんかどんどん変わってきている気がする。よくイカリさんが「コピーバンド」という言葉を好んで使うけれど、その自虐がそろそろ通用しなくなってきている気がする。ドラムだけ一段高い所にセッティングしてもいいような気がする。Xのヨシキさんみたいにもっと目立つようにしてもいいような気がする。・・・というようなイメージは、ある意味このバンドにおいては「違和感」と表現してもいいと思う。イエロー・ドッグズのCDを聴いたり過去の映像をYouTubeで観ていても、僕はその音を「重厚」と感じたことは一度もない。決して「軽い」音のバンドではないけれど、爆音的破壊的要素の中にも必ず「軽さ」が残っている、というイメージが強い。この、シンプルな音楽をソリッドに追求していく、そんなバンドスタイルの枠内で、彼女の重厚感をどこまで追求できるのか、どこまでギリギリのバランスを保ちながら軸がずれていくのか、それが今後とっても気になるし積極的に観続けたい。だから最低でも2ヶ月に1回くらいの頻度で披露してほしいところなんだけど、来年そんなに続かないのかもなぁ、という気がしないわけでもない。少なくとも前の3人は、ミーちゃんが化けることには喜びを覚えても、このバンド自体が化けるということにはさほど興味がないのではないかと。
もしそうだとしても、その気持ちはまあわからないわけでもない、気がすると同時に、急にやりだしてここまで観せといてそりゃねえわな、という気もする。だからもっと自分たちにも興味を持って、と思っています。
このあとビート・モーターズ、ハニー・メイカーと続きましたが、中座しました。すみません。
BGMのおかげで、一刻も早く家に帰ってジョン・レノンの歌うビートルズを聴きたくなっちゃった。先日iPhoneのデータが吹っ飛んでから入れ直してないもんね。ソロばっかだもんね。電車移動中、一応そのへんの音楽を聴いてみたりもしたけれど、結果ものすごくストレスフル。イウォビーロン毛ー。イェー。
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最近はどうにも目が疲れて困る。夕方以降は目を開けてるだけで疲れる。だから帰宅するとまず仮眠。眠らなくてもいいから横にならなくてもいいからとにかく目を閉じる。これをしないともう何も出来ない毎日なのだ。
そんなわけで今日もまず仮眠。で、ホントに寝ちゃった。
あわてて起きて急いで支度していざ、渋谷へ。もう開演時間ギリギリなのでカメラは持ってかない。
まーくん(って呼ぶのは僕しかいないんだって。特別な仲っぽくてオツだよね)が働いているお店、喫茶スマイルで、ロス・ロイヤル・フレイムスの特別バンドと、駅前15楽団(出るって今日知ったよ!)のツーマン。
なんでも今日はダグ・サームの命日らしくて、その追悼パーティーみたいなノリみたい。
ちなみに僕、ずっとザームって呼んでたな。どうやら何年も勘違いしてたみたい。SAHM。今検索したら「Stay At Home Mom」の略なんだって!「専業主婦のダグ」ってことだったんですね!
多分駅前15楽団が始まったばっかりくらいの時に店に着いた。なんか久々だわーと思ってたらやっぱり演るのも久々なんだって。今年初めてなんだって。「2015年のあの駅前ライヴ」っていう貴重な瞬間に居合わせている俺。嬉しい。
ダグ・サームにはあまり結びつかないイメージのお三方だけど、しっかりカバーを数曲やってて流石プロフェッショナル。でもそんなことより今日は音の良さにビビりました。ニシーケさんのギターの中低音の枯れ具合がたまらん。エッチャンのベースのモノホン感にしびれる。ムーさんのウォッシュボードの土埃感に堕ちた。音楽できる人ってホントいいなーって思っちゃった。
さて2番手、メインアクト、大トリはサー・ダグラス・トリビュート・バンド(だったかな)。ロス・ロイヤル・フレイムスの2人にロッキン・シューズから4人、ザディコ・キックスから2人を合わせた多分今日だけというふれこみのバンド。
こう言っちゃなんだが、ここまで気持ちいいとは思わなかったです。けっこう軽い気持ちだったもんね。ロッキン・シューズのライヴの時にティコさんに誘われて「あっそう、坂口クンたちもいるんだ、へー」くらいの気持ちだったもんね。
本当にすみませんでした。
めちゃくちゃ聴きたくなったもん専業主婦のダグ。カメラ持ってくれば良かったわ。結局一番前で観てたもんね。その気になればこの大所帯バンド、全員フレームに入れられたもんね。バカだもんね。
しつこいけど、音楽できる人ってホントいいなー。これに尽きる。
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ティコさんの誕生日だったんだって。いわゆる死んだその日が誕生日ってヤツだね。サプライズでバースデイケーキなんか出ちゃったりして、ティコさん照れまくりハッピー、これまたいい絵でした。
もう朝まで呑み続けたい!もうみんなの中にダイビングしたい!なくらい楽しかったんだけど、なんだか胸いっぱい腹いっぱいになっちゃって早々と退散いたしました。
まーくんとかキムキムとかタジさんとかガンボさんとかシラスさんとかジャスミンさん(はーと)とかと一緒でした。(FB風タグ)
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週刊金曜日のイベント ⇒ 手塚治虫の墓参り ⇒ 田村旭ソロライヴ。な一日。
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新宿の「道楽亭 Ryu’s Bar」という、呑み屋というか、バー、にて、ラブリー恩田が定例イベントを行っている。行こう行こうと思いながらも早くも?回目を迎えてしまった。
今回のゲストは上野茂都。Againでよくライヴをやっている人だね。石川さんに「観ろ観ろ」と何度も言われていたのになんとなく今日まで来てしまった。ダメだね。誘われてその気になってもなんとなくなんとなく、出不精しちゃう。
そんなわけで今日はちゃんと出てきています。

香ちゃんの芸風ってのは、無理やり分けるならモンティ・パイソンだったり赤塚不二夫だったりする。「オチ」という概念がない。やりたいこと、やりたい部分だけをどーんとやっちゃう。「理由」もないし「根拠」もない。「説明」などもってのほかというスタンスだ。
だからハマる時は思いっきりハマるし、逆に意味不明の空気が終始流れっぱなしで終わるって時もある。 そしてやっぱりライヴって生き物なので、客席からの反応でステージ上の展開も変わってくる。
客席に何かが届いて(もしくは感じ取って)ハマってそれが何かしらの反応として返ってきて今度はそれがステージ上の彼女に何らかの影響を与えて・・・ってこれは全てのライヴで日常的に起きている話であって、だからライヴはやめられないってことなんですけど。
しかし残念ながら今日の「展開」はあまりいい回転をしなかった。
最後に新ネタの披露があったが、もうあれこそラブリー恩田の真骨頂(の感じになりそう!)だったけれど、いやそれだからこそなのかもしれないけど、まったく回転しなかった。残念。
単純にウケればいい、とかそういう話でもないことなのでむずかしい。「ウケ」ってそりゃ嬉しいけど、根本的にそういうところを頂点として目指してるわけじゃないんだよ、と思う、勝手に。喝采を浴びるか浴びないかっていうのとは違うところでの、彼女の「表現」なのだから。と勝手に思う。
そんなにしょっちゅう観に行くわけでもないけれど、ウケた時もまったくウケない時も、ちゃんと映像撮っとかなきゃな~って思う。きっとどうするわけでもないし、トトチャンにアップするのだってめちゃくちゃ遅いんだけどね。
香ちゃんのことを書いているとオチがなくなる。つまりそういう人なのだ。

上野茂都さん、もう思っていた通りの方向の人でした。MCの声小さすぎて聞き取れない、とか。優しそうだけどサクっと毒がある、とか。いいねぇ。しかもその加減が遥かに思っていた以上でした。たまらんよ。
思いっきりローアングルで照明ガンガンきかせて撮りたい。歌舞伎町でPVも撮りたい。

ラブリー恩田
http://tot-channel.co.uk/057-fukukoukanshinkei/20151006lovelyonda.htm
上野茂都
http://tot-channel.co.uk/999-jpn/20151006uenoshigeto.htm

ズボラ、North Mow Kings、Los Royal Flames、無頼庵、赤い夕陽 @ 新宿紅布

昨今色々あって、心身の疲れが激しくマイリマシターなこのタイミングでのこのライヴは、なんだか結構かなりありがたかった。あ〜戻れる〜っみたいな感じで。
とか言っちゃってしっかり遅刻しちゃって(始まり時間を完全に間違えた)、楽しみにしていたロス・ロイヤル・フレイムスは最後の曲(の途中)しか観れなかった。バカだねやっぱり。
でも無頼庵で疲れ飛んだね、マジで。ありがたいよホントこういう存在は。それで赤い夕陽だもんね。黙って抱擁、みたいな安心感だね。
ホントもう、みなさん勝手に感謝しますよ僕は。

赤い夕陽
俺もお前も一人だよ 〜 死ぬときゃいつでも 〜 涙ホロリ 〜 あなたは人妻 〜 いつかあなたに会えたなら 〜 愛は一息 〜 男一代ラプソディー 〜 SKD 〜 無用の世界

オノロンもエッチャンも来ていたので坂口くん達も交えて楽しいお酒をいただきました。ありがとうございました。
そういえば無頼庵ってのは不思議な人で、バンドで轟音でやる時の方がおセンチ感増すんだよね。この曲は曲そのものがおセンチなのであんまりいい例じゃないんだけど。まあ好きな曲なので。かなわぬ恋
そういえば赤い夕陽の新曲がっ!てかごぶさたしているので実質新曲とは言えないんだろうけど僕にとっての新曲がっ!
かわゆくてイイ。いつかあなたに会えたなら
tags : buraiann akaiyuhi losroyalflames redcloth tot-channel

横浜のジャグバンドフェスティバルと北浦和のみんなでスウィングフェスティヴァル。そこでお世話になっているバンドの飯山ガキデカジャグストンパーズ。最初は飯山さんっていう人のバンドなのかと思っていたら、リーダーらしき人の名前は市ノ瀬さんで、飯山ってのは長野県にある町(市)の名前だってことが分かった。んでもって、その飯山市で、このバンドの人達も関わっている音楽フェスティヴァルが毎年一回行われているって情報を知って(多分Facebook)、これは是非観てみたいなーと思ったのが2年前くらいの話。多分1年目は怖じ気づいて、翌年は都合が合わず、ようやく今年はその気になって、市ノ瀬さんに宿の手配をお願いするという暴挙に出た上で参加させていただく運びとなった。すみません。
というわけで『飯山さわごさ』、行ってきました。
13:09、最寄駅出発。普段、まったく遠出をしない生活を送っているので、たかだか新幹線でもけっこう舞い上がる。でもたかだか長野なので、やっぱりあっという間。14:49長野着。そこから飯山線で戸狩野沢温泉駅。なんだかこの電車が素敵だった。一両だか二両だかのいわゆるローカル線で、横向きの座席は長いし、一対一のボックス席があったり、路線バスみたいに乗車区間番号が書いてあるカードを車内で取ったりするみたい。この時は使われてなかったけど。とにかくかっこよかったぜ。
そんなわけで16:04下車。宿まで40分近くかかります、とはグーグル地図情報。市ノ瀬さんも迎えに行くから止めておけと言ってくれたけど、シティーボーイの僕からすると逆に楽しいくらいの距離なのでテクテクプラプラ歩かせていただくことにする。蒸し暑いし坂道だしで、あっという間にTシャツがびしょ濡れになっちまった。でもいちいち景色が素敵なのでまったく苦にはならず。学校帰りの小学生も「こんにちはーっ!」と声をかけてくれてウレシス。日常からこの風景の中にいたらどんなに気持ちEことか。
ただ、スーパーはおろかコンビニもないし、金曜日の夕方で駅前のほとんどの店が閉まっているし、このへんで買い物ってしないのかな。やっぱクルマがないと生活大変なんだろうな。
というわけで17時近くだっただろうか。お世話になる宿、「かのえ」に到着。一服して風呂入って一服して。あーダメだこのままじゃ寝ちゃう。今日会場を一回観ておこうと思っているのに。なんだか前夜祭とかやってるはずだし。うーんでも暗くなってきちゃったよーわーい、とか思ってた時に、実行委員の方が声をかけてくれて、まんまとクルマに乗せてもらえることになった。わーい。庚さん、これ読めなかったんだけど「かのえ」さんでした。というわけでこちらの宿の若旦那の庚さんに乗っけてもらって会場チェックイン。
実はまだ全然準備中でして、スタッフの皆さんが必死に(でも楽しそうに)働きまくっていました。アタシどうしよう。しょうがないので勝手にその働いている様をなんとなく撮影させてもらいました。みんなからすると「なんだこいつ」だっただろうと思います。すみませんでした。無理やりみんな集まっている時に自己紹介しておくべきだったと心底後悔反省しています。
ステージはもう組み立ててあったけれど、その横にオブジェ的ななんとか風(ここが大事だけどわからない)テントを組み立てたりとか、照明塔?から四方に万国旗をなびかせたりとか、なんだかとっても楽しい。みんなすごーい。
でそのあと、「前夜祭」なるものが・・・と思ったらこれはただのスタッフの呑み会だ!打ち上げと言えるタイミングではないだろうけど、実質ただの打ち上げだ!明日の本番に向けて景気づけ、にしても景気良すぎる!呑んで歌って笑って呑んでちょっと食べて喋って呑んで歌って騒いで(5000回リピート)。みんな恐ろしーい。
別に眠くなったら何時でも失礼すればいいかな、なんて軽く考えてましたが、すみません、自然を舐めてました。ここはまさに山の中っていうか山の上なので、ちょっとイベントの敷地から外れると、まっくら、っていうか、まっくろ、でした。これで30分以上徒歩だなんて遭難しに行くようなもんだ。ちょうど下山するスタッフとか出演者がいたので、そのクルマに便乗させてもらって事なきを得ました。どこの馬の骨かわからん勝手に紛れ込んできてるヤツなのに、いたれりつくせりの対応。初日(てか前日)からホントすみません。
ちなみにこの時が午前1時過ぎ。みんなまだまだまだまだ盛り上がり続けていました。翌朝は6時から業務開始とか言ってたなそういえば。
tags : 飯山さわごさ2015