Yokohama Jug Band Festival vol.14。
数年ぶりにやってきました。14年目かよ。すげえ。今年は60バンドが参加とのこと。マジですげえ。
まずはこれを観なくちゃ始まらない。エル・スエーニョにて、豊橋のジャムポット。なんだかモーレツに好きなんだよねこのバンド。メンバーの小川さんにはFacebookでもお世話になっているというか色々勉強させてもらっている。ってことをまったく抜きにして好きなんだよね。多分60はみんな過ぎてると思うんだけど、なんかこういうおじさんになりたいな〜と思わせる風貌と空気感がたまらないのですよ。
数年ぶりとはいえ、小川さんはフィドルになってるし牧さんはバンジョーだしカメイさんはウクレレになってたよ。すごいよすごいよ。探究心の塊だよ。46なんてまだまだなんでも出来るよね。がんばります。本当にみなさんありがとうございます。
そして外に行く。心配していた雨も止んだので、VIVRE前広場も大盛り上がり大会。邦雄さんとけんぢくんと会いました。軽く挨拶してから人混みを掻き分けてステージを覗きこむと、おっと飯山ガキデカジャグストンパーズ。このおじさん達も好きです。さっそくカメラをかまえて撮り始めたらそれが最後の曲でした。残念。
それからあちこちプラプラして、またVIVRE前で台湾から来たThe Muddy Basin’ Ramblers。うわうわクオリティー高すぎですわ。一番感動したのが、地味にウォッシュボード。ジャガジャガうるさ過ぎない感じが素晴らしかったです。
そしてそれからそのままポカスカジャン。完璧な流れですわ。
本多劇場だったところはO-SITEという名前に変わっていた。そこで中津川のスマイリーにしおとJunk Jug Band。それから茨城のなかのひろゆきと素敵なへんてこ団。ベースのキリちゃんはMr. ワリコメッツのあの人であって、ヴォーカルのなかのくんはワリコの紅布ライヴの時に知り合った。てな縁で観てみた。なかなかおもろい。けど時間がないので申し訳ないけど中抜けさせてもらって平沼橋桁下広場へ。ここはいつから使っているんだろう。とてもいいロケーションです。押してるかと思いきやオンタイムだったみたいで、東京ローカル・ホンクはアタマを見逃したけど、夕刻で照明が映えてくる時間帯、とてもとても美しかった。そのままMad Words。ちなみに石川二三夫さんのハーモニカは世界で一番好きです。音がキレイすぎるよ。心が洗われるってこういうことだろ。今年はアンディーがいなかったね。コンロスで遠征してるっぽかった。残念です。そして再びポカスカジャン。おもしろすぎる。一人一人のソロも観てみたいです。どんな感じなのでしょうか。
桁下で一服中に、邦雄さんに紹介してもらったサニーのバンド、The WorthlessがStovesで演るとのことで駆けつけてみたら、ちょうど終わったところでした。これまた押してる感覚を読み間違えた。すみません。
そしてThumbs Upへ。ケータの東京カンカンリズムも時間が押しまくっていれば、と思ったけど全然終わってました。すみません。
てなわけで改めて飯山ガキデカジャグストンパーズ。エロケン、イイね!
それからSteve Gardner & Friends。渋めの選曲でグっときましたねアタシ。そしてもう一回The Muddy Basin’ Ramblers。いやもうサイコーっす。
鶴ちゃんに大石みつのんを激推しされていたんだけど、これもタイミング逃して観れず。事前にしっかり計画練らないとダメだね。
Thumbs Upのところにでも、ホワイトボードかなんかでそれぞれの場所が何分押しだよとか書いてくれたりすると助かるんだけどなー。みんなそんな余裕ねえか。
麻田さんが去年のジム・クエスキンの来日パンフ(の売れ残り)を販売していて、相当充実した読み物っぽかったので(でもバッッグに入らないので)「帰りに買いまーす!」と別れたのは良かったんだけど、あちらの店が先に閉まっちゃった。残念すぎるぜよ。
なんだかんだと結構空腹で結構呑んだ。結構ヘロヘロで帰宅。でも楽しかったわー。また来年来よう。
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