


ちょっとオカタイ本から離れようと思って読んだのが阿川佐和子の『もしかして愛だった』。結構料理ネタが多くてなんだか良く分からないところもあった(絵面が浮かばない)のだが、端々に唸らされる記述があってシビレタ。
広瀬隆と明石昇二郎の対談本、『原発の闇を暴く』。段々と話が乗って来ている空気が伝わってくる。原発を取り巻く利権構造、推進派の数多いトンデモ発言の「裏」が、手早く学べる教則本。
広河隆一の『暴走する原発』は、「今こそチェルノブイリから学べ」、と言わんばかりの徹底したルポ。確かに学べてないよね、というか僕も含めてみんな思わず目と耳を塞ぎたがっちゃう。終いに口まで塞ぎかけてしまう。ため息ついてる暇はないよな。沈黙するのも結構だけれど、知った上で考えた上でも遅くはないと思う。かの『チェルノブイリ・ハート』と合わせてどうぞ。
「チェルノブイリ・ハート(再掲)」(ツイッター漫談日記)⇒いい仕事。
で、やっぱりコロンボなわけだよ。『ピーター・フォーク自伝』。なんかすげー楽しかっただよ。こんな、こんな素敵な人生だったのですね。やっぱりピーター・フォークは根っからの面白いおじさんだったんだ。