Yokohama Jug Band Festival vol.11。
例年通り、まずはエル・スウェーニョでジャムポット。なんてことないおじさん衆なはずなのだけれど、なんかいいんだなぁ好きなんだな。味があるってこういうことなんだなぁ。
そしてビブレ前広場へ。まずは飯山ガキデカジャグストンパーズ。今年からメンバーになったというなんとかさんが持って来た情けなさすぎな四畳半フォークな曲が絶品すぎて泣きそうになったぜ。そしてスティーヴ・ガードナー。相変わらず吠えててかっこいい。この辺りで、「ほんっとにみんな毎年変わらないなぁ」としみじみ思う。かと言ってがっかりしているわけでもなく、そう約束されてもやっぱり来年も来るんだろうなぁとしみじみ思う。
で、ふとおしっこをしたくなったので急いでビブレに駆け込む、の時に桜小路富士丸とすれ違う。うわー待っててくれー出し切るまで待っててくれーと願ってみたものの、やっぱり戻って来た時には既にショーの中盤だった。残念。
それからバロン世界一周トリオ。この人の芸は本当に素晴らしい。歌のバランスもいい。バロンに恋してます。
スウィート・ホリワイアンズはバンバンバザールの福島康之と共演。一緒に作ったアルバムが発売されたばかりなのでその流れ。というわけでこのバンドだけは例年と違っていた。新鮮すぎる。しかししょうがないことだけれど、余りに持ち時間が短いので、ホントにホントにあっという間で終わっちゃった。
最後はマッド・ワーズ。ここ数年観れてなかったのだけれど、いやいや、やっぱ楽しいね。30分ほど前に「今年はスタッフに徹するのでステージには立たない」と言い切っていたアンディーも「やっぱ駆り出されました・・・」とクラリネットを持って登場。つまり僕が日本で一番好きなクラリネット奏者の安藤健二郎と、僕が日本で一番好きなハープ奏者の石川二三夫が同じステージに立っているってわけ。そりゃワクワクしないわずがない。曲はいつものいつものいつものマッド・ワーズだけれども、しかしそれがまたサイコーなんですよ。ムーニーさん、まじイカス。
さあこれからサムズ・アップで本番だぜー!というところで僕は退散。ライヴ鑑賞に一銭も使わずにここまで来てしまった。心から申し訳ない。それを狙ったつもりじゃないんだけどさ。申し訳ない。
いざ、アキバへ。
テリーシマムラグループの久々のライヴ。
トリムに着いた時には一バンド目の演奏中。小さい喫茶店?カフェ?のようなところで、ほぼ満席状態だったけど、運良く一番後ろの席が空いていたのでしばし休憩。二番手のノーブル・サーファーズ。好きだなぁこういうの。「We’ll Run Away」なんか普通選べないよ。でも演りたいよね。でもなかなか出来ないよ。もうそれだけでメンバーと抱擁を交わしたいくらいだ。Rat Holicの人が組んでるバンドってことしか知らなくって、でも残りのメンバーもなんとなく観たことあるなぁでも暗くて良く見えないなぁまあいいか、と思ってたんだけど、(あとで聞いたら)もう一人のボーカルはVolume Out!のキックだった!わーっ!しかも奥でギターの弾いてたのはsixのローラちゃんだったっっ!わわーっっ!ちゃんと調べとけよって話。
さて、今日の目当てのテリシマグループ、そろそろ出番ってことなんだけど、ベースのタクちゃんがいない。職場から直行で向かってるらしいんだけど、未だ、不在。どーすんねん。二人でやるかとかエッチャン入るのかとかじゃあノロンもとか、あれこれあたふたしてて、それはそれで大変面白い絵ではないかとちょびっとワクワクしたのですが、無事(?)、予定時間を15分ほど過ぎた頃にタクオさん到着、そのままステージに上がって演奏スタートとなりましたとさ。
Let’s Have A Party(唄・タクオ)〜Hillbilly Boogie(唄・テリー)〜On The Blue Grass(唄・三人)〜なんとか(唄・テリー)〜I’m Waiting For You(唄・テリー)〜Air Mail Special(インスト)〜Danny Boy(唄・タクオ)〜Burnie’s Boogie??(インスト)〜Back to Mono??(唄・テリー)〜そしてアンコール〜Paula Meat Jeanne(唄・タクオ)〜くるみ割り人形(インスト)
まあ、万全の出来とは言い難い演奏だったけれども、それでもその演奏力に会場中が圧倒されていたのも確か。どう転んだってすんごいバンドだよこりゃ。
なんだか盛り沢山、腹一杯いい演奏に触れて、ほくほくで帰宅しましたとさ。めでたしめでたし。
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