入院六日目。
f:id:Tot:20140204082612j:image:w360:leftf:id:Tot:20140204123202j:image:w360:leftf:id:Tot:20140204181709j:image:w360:left鼻血も鼻汁も出ます。痛みもあります。しかし全然オッケー。綿球を一応付けてみるけど、穴自体は通っているので鼻息でスポンスポン抜けてしまうので、午前中に早々とめんどくせーからもういいやって通りすがりの看護婦さんにお返しして優雅に過ごす。さっさと空気に晒しておいた方が治りも早いしね。そのあと遅番でやって来た美人看護婦にも一瞬咎められたが余裕ぶっこいて一蹴。そしたら先生に「その解釈は全然違います」と窘められちった。乾燥させるのがダメなのであって、常に湿った空気で包んであげることが大事なんだと。夕方、美人看護婦に経緯を話し、そういうわけだからやっぱり綿球ちょうだい、と頼んだら、優しい笑顔でいっぱい持ってきてくれながらしっかり顔に「だから言ったじゃねえかバカ」と書いてあった。すみませんでした。
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ユミちゃんが来てくれて、手作りプリンを持ってきてくれた!ナイス!そしてヤノミちゃんも来てくれて三人でワイワイとサナダ虫の話をした。ありがたや。
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隣のベッドに、ほぼ同じ症状らしき青年が入ってきた。もちろん同様に一週間入院で、手術時に使うバスタオル(2枚持込必須とされている)を忘れたとのことで、恩着せがましく譲ってきた。箸もないとのことで、ついでだから割り箸+ストロー+紙コップ+ウェットティッシュの4点セットも渡してきた。青年はとても感謝してくれたが、こちらとしても荷物が減ったのがとても嬉しい。まあ俗にいう鼻友ってヤツだ。
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しかしこの入院生活、もちろんなかなか辛かったけれど、久々に読書が出来たってのはよかった。
この入院用に買った桐野夏生の『ハピネス』と、会社の常務が「餞別だ」といって自分の読み終わったのをくれた内田樹の『疲れすぎて眠れぬ夜のために』。
内田先生のは読んだのが大昔だったので、内容を覚えてなくてちょうど良かった。タイトルもぴったりっぽいしね。桐野夏生は新刊が出たら(しばらくしてから)必ず買うようにしているくらいはファン(小説だったらこの人かポール・オースターくらいしかいない)なので、なかなか楽しく読めた。しかし単行本なので重くって大変でしたけど。
そんなわけでなんとか今日、2冊とも読了。
7:53/体重58.2kg/血圧110-68-61
tags : 鼻づまり 鼻中隔湾曲症

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