太陽民芸 @ 新宿Marble
「初ワンマン!」と銘打っていたけど、OAが2バンド、合計3バンド出ていたみたい。僕は3バンド目から鑑賞。
相変わらずジロウのMCはグダグダだったし、いつも通り必要以上に暑苦しいステージだったけれど、やっぱりこのバンドはかっこいい。ワンマンをやる云々にかかわらず、もっと色んな曲を聴かせてほしくなる、そんなバンド。結果的に、いい意味でいつも物足りない。

Too Young To Die
断末魔
そっとしといてよ
電波塔
ライブのある日には
朝を待ってたわけじゃないけど
涙があふれそう
ぶらぶら
むなしいまんま
清志郎が死んだ日
スタンダードナンバー
はみ出してる
ニッポンジン
ロックンロールはこれからだ
(encore)
多摩川越えて
適当にやってやる

ニッポンという土壌に、こういうバンドが(現状ひっそりだけれど)生息し続けているということは、とても自然だし、地球に優しいことだと思う。
誰からも受け入れられないような気が積極的にするけれど、僕は彼らとヒューイ・ルイス&ザ・ニュースがなんとなくダブってしまう。そりゃ多摩川とか言ってそこに架かってる橋がゴールデン・ゲイト・ブリッヂだったり、高円寺の町並みがビバリーヒルズになったりしちゃったら大変なことだけれど、自分の回りのそこここをいとおしく誇りにしている(けっこうこれがダサい)様は、ヒューイもジロウもさほど変わらないんじゃない?そして、結果的に奏でる音は違っていても、アレンジの実直さは民芸もニュースも完全に一緒なんじゃない?スタンダードナンバーなんて、彼のバンドの持ち曲だったとしても何にもおかしくないよ?
・・・でもないか。
なんにせよ、かっこいいバンドです。がんばれ。適当に。
はみ出してる〜ロックンロールはこれからだ tot-channel.co.uk/094-taiyomingei/20131006taiyomingei.htm
tags : 太陽民芸 taiyomingei tot-channel marble hueylewis

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