火曜日はゴミ収集日なので、目一杯出す。CDラック100枚入りのものを解体し、十代の頃から使っていたFOSTEXのスピーカーを外し、実家から持ってきた椅子を三脚、ゴミ捨て場に運ぶ。かといって(やっぱり)別段すっきりしたわけでもなく、これといった達成感も得られなかった。せっかくなので洋服も90リットルのゴミ袋に詰め、2袋分(重い!)運ぶ。クローゼットの中は幾分すっきりし始めてはいるが、期待したほどではなかった。
あと捨てられるものはないだろうか。PC作業用の机(昔は「食卓」だった。実家から椅子と一緒に持ってきたものだ)くらいか。う〜ん。
引越しというのは、人間が住まいを変えるというよりは、モノの安置場所を変える行為なのだということを思い知らされ始めている。引越し好きを自称する人達って、モノへのこだわりが少ないのだろうね。そうでなきゃこんな重労働何度も出来るはずもない。
ただ、引越しを何度か行うことによって、確実に「モノ」は減るだろうから、自ずと「モノ」へのこだわりも減ってはくるだろう。
「ただなんとなく」そこにあるだけのモノに対する「よくわからない」愛着は、想像していたよりも格段に厄介なものだったけれど、今それが少しずつではあるけれど確実に薄れてきている自覚が、実はとても気持ちがいい。
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夜、帰宅してからマンションのゴミ置場を見ると、あんなに大量に出した我が家のゴミが(当たり前だが)全てなくなっていた。その時ふと、プチ達成感を覚えてしまった。
tags : 引越し

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