朝食をOxford St.のカフェで3人で。これまた感動的なことに、2年前に1人で道に迷って途方に暮れてた時に食事した店だった。
その後、兄者は映画に(この人は毎日観に行ってる。最低週4本は観てるだろう)。僕とYさんはショッピングに。Paul Smithの店なんぞに入って雰囲気を楽しむ。日本じゃ絶対考えられねえ。
3日から3人で行く小旅行のチケット、僕だけ購入していないのでPaddington駅へ付き合ってもらう。阿呆がパスポートを持っていなくって、しかもトラヴェラーズ・チェックで購入したかったので今日は予約のみ。明日もう1回くる羽目になった。
Yさんとも別れて地球の歩き方片手にプラプラするも、10分ほどでもう迷ってしまった。僕の方向オンチは世界に誇れると思う。東京でもよく迷うからロンドンで迷うのはむしろ当然なのだ。涙。

合鍵を貰ったので今日は2人の帰りを気にすることなく(つまり電話をかける必要もなく)自分のペースで帰れるのでとてもラクチン。レコード屋や本屋を回り、途中パブで燃料補給しつつ、のんびり帰宅。
そして3人揃ってまたしても外出。
今日はPat McGarveyの新バンド、Santo El Diabloを観る。

Bricklane Market にあるライヴ・スペース、93 Feet East。ラウンジでBGMに肩を揺らせながら楽しく飲むも良し、裏庭でのんびり飲むも良し、ライヴを観ながら絶叫して飲むも良し。なかなかロンドンチックで、結構ざます。リハを終えたメンバー達は2番目を選択していた。「一緒に呑もうぜぃ。」と誘ってくれるのはありがたいが、我々は空腹の絶頂だったので丁重にお断りして飯屋に向かった。
この辺はカレー屋が多い。アラブ系の人達もいっぱい。日本人慣れした客引きに引っ張られるがままに、一軒のカレー屋で適当に美味しいカレーとビールをいただく。
まずはおつまみとお飲み物でごゆっくり、というコッチの発想、どうにも馴染めない。さっさと出せ!と。そこで無駄口叩いてんな!と。何言っても無駄だね。3種類のカレーを3人でつまみながら適当な話をしていると、もうあっという間にパットの出番の時間になってしまった。急いで(僕だけね。あとの二人はめんどくさそうだったね)会場に。

続きはサイトの方で。
tag : patmcgarvey coalporters

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