TVで『マン・オン・ザ・ムーン』を観た。公開時にワーナーマイカルで観てけっこう感動したのだが、何を隠そうまたしても感動した。どうしようもなくいい話だと思う。
ところで、アンディー・コウフマンという実在したらしい人を僕は全然知らない。だから大して有名でもないのかな、なんて勝手に解釈していた。しかし。
劇中、『タクシー』というシチュエーション・コメディが出てくる。それに彼は片言のなまった英語を話す外国人というキャラクターで出演するわけだ。そのエピソードの時に、クリスが突然「Wow!」と叫んだ。
「思い出したよ『タクシー』!子供の頃観ててさ。オレはホントに外国人だと思って観てたんだよ!」
更に。
「トット、エージェント役でダニー・デヴィート出てたよね?」
「うん。今クレジット見たらプロデュースも兼ねてるみたいだね。」
「あ〜はっ!」大きく頷くクリス。
なになに?どうしたの?
「『タクシー』に出てたんだよ、彼。」
なんだか出来すぎじゃん?これ。
ちなみにREMの主題曲も大好き。その当時、家に帰ってさっそくMorpheusで探してダウンロードしたものさ。というわけで今聴いてるさ。

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