6月?だっけ?そのあたりに決まっていたロジャー・マッギンは延期になりまして。当日、会場の前まで行って誰もいないなーどうしたんだろうと思ってネットで検索して延期になったってことを初めて知った、というくらい情報弱者な僕は、今回の振替公演の日程もつい先日知りました。
ちょっと仕事の日程的に二日連続はどうよって感じになってしまったので、一日だけ払い戻しできますか?って西新宿のヴィニールに行ったら、アンタ今頃何言ってんの?とっくのとうに振替の告知してるしとっくのとうに払い戻しは締め切ってるよ!なんてことは言われていませんけどそういう空気感満載で本当にすみませんでしたという思いに駆られて泣きそうになったんだけど、親友の51さんが二日目は引き取ってくれたのでめでたしめでたしになって、今日、振替公演の初日のみ、伺いました、とさ。
残念ながら軽く熱が冷めてしまっていて、とても冷静に観ちゃった。で、冷静になってみて今更のように思い出したんだけど、僕、ロジャー・マッギンの声ってけっこう苦手なんですよね。そもそもバーズ自体、それほど好きじゃないんですよね。クラレンス・ホワイトがいたからってのが実質100%の理由で聴いていたようなもので。一応全アルバム持っているし、それなりに初期も楽しんでいるけど、まあ初期は初期でジーン・クラークがぁ、とか思って聴いてたし。
ちなみにクラレンス・ホワイトは、オールタイム・フェイバリット・ギタリストのベスト3に入ってるくらい好き。あとはウィルコ・ジョンソンとアル・アンダーソンなんだけど。更にちなみにウクレレだったらウクレレザザかウクレレユフ(・ウフ?)かホリワイアンズの人たち。まあどうでもいい情報ですけど。
とまあそんなわけでロジャー・マッギン。そういうオマエが感想を言うなって話なのは百も承知なのですけど、失礼を承知で言わせてもらうと、もっとリッケン弾いてほしかったなー。7弦アコギ(どうやら3弦が復弦らしいっすよ)もいいんですけど、やっぱリッケン弾き語りの方が燃えるよなー少なくとも見た目的には。それから、結構な数の曲を演ってくれるのはもちろん嬉しいんだけど、1番とサビ、とかで終わっちゃう曲の多いこと多いこと。フォークバラッド!とか言うと長い曲が多いし、歌詞の通じないニッポンじゃちょうどいいのかもしれないけど、あまりにダイジェスト感満載で、もうちょっと引っ張ってほしいわーって思うこと数回。大失礼を承知で言わせてもらうと、昔の名前で出ていますな演歌歌手が営業に回って昔のヒット曲を短めのカラオケで唄います、みたいな絵が浮かんでしまいました。
念の為言っておくと、会場は大盛り上がり大会でしたよ。「ふ〜ん」なんて言ってたのは間違いなく僕一人です。
で、休憩時間に喫煙所でタバコふかしてたら、明日のチケットを譲ったはずの51さんがいました。「あれ〜?明日なんだっけオレ?入っちゃったよぉ!」だって。スゴイね先輩やっぱ。もちろんこれはズルをしたとかアホをしたとかそういうことじゃなくって、チケットに記載された日付は6月のまんまで、1日目は今日、2日目は明日、という一応の振替になっていて、開場したての整理番号順に入場する際にはその日付の縛りがあるけど、みんな入り終わってからは、どっちのチケットでも良かったみたい。先輩は開演ギリギリに来たみたいだから入れるのは正解なんです。でもそもそも、11/26どうかな?おっ行ける。行くよ。って会話がなされてたわけで、その上でニコニコして11/25に馳せ参じるっていうことはやっぱり大不正解なんです。そういう意味で僕は51さんを本当に尊敬しています。
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最近はどうにも目が疲れて困る。夕方以降は目を開けてるだけで疲れる。だから帰宅するとまず仮眠。眠らなくてもいいから横にならなくてもいいからとにかく目を閉じる。これをしないともう何も出来ない毎日なのだ。
そんなわけで今日もまず仮眠。で、ホントに寝ちゃった。
あわてて起きて急いで支度していざ、渋谷へ。もう開演時間ギリギリなのでカメラは持ってかない。
まーくん(って呼ぶのは僕しかいないんだって。特別な仲っぽくてオツだよね)が働いているお店、喫茶スマイルで、ロス・ロイヤル・フレイムスの特別バンドと、駅前15楽団(出るって今日知ったよ!)のツーマン。
なんでも今日はダグ・サームの命日らしくて、その追悼パーティーみたいなノリみたい。
ちなみに僕、ずっとザームって呼んでたな。どうやら何年も勘違いしてたみたい。SAHM。今検索したら「Stay At Home Mom」の略なんだって!「専業主婦のダグ」ってことだったんですね!
多分駅前15楽団が始まったばっかりくらいの時に店に着いた。なんか久々だわーと思ってたらやっぱり演るのも久々なんだって。今年初めてなんだって。「2015年のあの駅前ライヴ」っていう貴重な瞬間に居合わせている俺。嬉しい。
ダグ・サームにはあまり結びつかないイメージのお三方だけど、しっかりカバーを数曲やってて流石プロフェッショナル。でもそんなことより今日は音の良さにビビりました。ニシーケさんのギターの中低音の枯れ具合がたまらん。エッチャンのベースのモノホン感にしびれる。ムーさんのウォッシュボードの土埃感に堕ちた。音楽できる人ってホントいいなーって思っちゃった。
さて2番手、メインアクト、大トリはサー・ダグラス・トリビュート・バンド(だったかな)。ロス・ロイヤル・フレイムスの2人にロッキン・シューズから4人、ザディコ・キックスから2人を合わせた多分今日だけというふれこみのバンド。
こう言っちゃなんだが、ここまで気持ちいいとは思わなかったです。けっこう軽い気持ちだったもんね。ロッキン・シューズのライヴの時にティコさんに誘われて「あっそう、坂口クンたちもいるんだ、へー」くらいの気持ちだったもんね。
本当にすみませんでした。
めちゃくちゃ聴きたくなったもん専業主婦のダグ。カメラ持ってくれば良かったわ。結局一番前で観てたもんね。その気になればこの大所帯バンド、全員フレームに入れられたもんね。バカだもんね。
しつこいけど、音楽できる人ってホントいいなー。これに尽きる。
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ティコさんの誕生日だったんだって。いわゆる死んだその日が誕生日ってヤツだね。サプライズでバースデイケーキなんか出ちゃったりして、ティコさん照れまくりハッピー、これまたいい絵でした。
もう朝まで呑み続けたい!もうみんなの中にダイビングしたい!なくらい楽しかったんだけど、なんだか胸いっぱい腹いっぱいになっちゃって早々と退散いたしました。
まーくんとかキムキムとかタジさんとかガンボさんとかシラスさんとかジャスミンさん(はーと)とかと一緒でした。(FB風タグ)
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職場の昼休み中ふと、子供の頃の遊び、みたいな話になった。
1969年生まれの僕が真っ先に思い出すのはミクロマン。「お気に入りのオモチャ」ということを考えると他に思いつかない。大体時期を同じくして手塚治虫に傾倒していくのでミクロマンにハマったのもせいぜい2〜3年なのだと思う。そのあとの漫画オタク時代に較べると、時間も密度も圧倒的に少ない。本当はその時に夢中になったものが今思い出すと結構ウルっと来るのではないかと思うのだが、ネタがミクロマンくらいしか出てこない。だからきっと当時の僕にとってはかなりのかなりのスーパーヒップなアイテムだったのだろう。
でまあ、チャイムが鳴っちゃって、(仕事として)色々と調べものをしたりして。
(多分)小学1年生のクリスマスに買ってもらったのがオートバギーという超カッコイイ逸品だった。
赤いミクロマンが乗り回すワイルド7みたいな感じ。
ものすごく鮮明にイメージが残っているつもりだったんだけど、実際の画像を見て、驚愕してしまいました。
うっそー。こんなにショボかったっけか?
赤いミクロマンだから多分間違いないし、名前もあってる。だから多分絶対これです。信じたくないけど。
しかしミクロマンはともかく、もっともっとかっこいい乗り物だと思ってたんだけどなー。あの時は結構最先端いってたはずなんだよなーコレ。でも当時のオモチャってのはこういうもんだったんだね。
品切れっぽいけど6,000円ですって!
確かクリスマスプレゼントはこれがいいこれがいい、と何度もせがみまくっていて、24日の晩は寝ずに父を待って直接受け取りその場で開封して組み立てるつもりだった(ちなみにサンタクロースなんてものはいないという教育を初めから受けていたので、その存在を信じたことは一度もなかった。兄弟が上に3人もいたからそんな夢を見させるのは実質不可能だったのだと思う)。そして案の定目覚めた時は朝になっていて、枕元にキレイに包装された箱が置いてあった。当時同じ部屋で寝ていた次兄が、「どうだった?オートバギーだったか?」とベッドを覗き込んで来て、でも最初に見るのは自分だけ、と思わずうしろを向いて箱を隠しながら包みを破いた。

あの時、どうしてこんな勘違いをしちゃったのか、その理由がよくわからなかったのだけど、この写真(箱の底面)をみてなんとなく(ねつ造かもだけど)納得。初めに包みをピリっと破いて僕の目に入ったのは、期待していたオートバギーとは似ても似つかぬ形状の乗り物だった(だから多分箱の右側から開けてしまったのではないかと)。
ちょっとがっかりして、「違う・・・」答えた僕に対し、その僕のがっかりを遥かに超える落胆度で「そうか・・・」と次兄が肩を落としたのをよく覚えている。これもかなり記憶をねつ造しているのだろうとは思うけど、これは現在疎遠になっている次兄との、人生のピークと言ってもいいくらいのいい思い出である。
もちろんその数秒後に「あ、やっぱりオートバギーだった!」と浮かれまくって次兄も大いに喜んでくれたのだが、僕も次兄も、最初の勘違いによる落胆のおかげでその喜びは三割減くらいになってしまったような気がする。次兄、あの時は本当にすみませんでした。
それからはもちろん組み立てである。なんてったってオートバギーなのだから、起きたてのベッドという超難関コースを突っ走るという雄姿を拝ませていただかなくてはならない。
兄や姉はおそらく、プレゼントをしっかり確認しひときわ喜び充分納得し終えて、朝食の為に階下に向かっていたのだろう。気付いたら部屋には僕一人しかいなかった。休日(日曜日?冬休み?)の朝食だから、みんな揃って食卓を囲むという徹底した不文律があり、母親の「早く降りてメシ喰らえ」コール」も聞こえてくる。急がねば。
一枚目の写真がいわゆる完成予想図で、確か組み立て手順の紙も同梱されていたはずなのだけど、バカだからそんなものには一瞥もくれず、すぐさまオートバギーを組み立て始めた。
土台のエンジン部分とタイヤ、そして座席部分に分かれていたと思う。きっと、エンジン部分に両側のタイヤを付け、そこに座席を被せる、のが正しかった、のだと思う。でもそんなこと聞いてないからね、すぐ座席をガシっとはめちゃったんだね、しかも深く。そしたらタイヤが付かなくなっちゃった!
しまった!でも急がねば!でもせめて10秒くらいでもこの荒地を走ってもらわねば!急いで座席をはずさねば!えいっ!
ポキっ。
座席とエンジンを固定する凸凹が折れてしまいました。もちろん折れた突起部分はエンジンの凹に深く埋まったまま。
もう号泣ですわ。1秒も、1cmも走らせてないですからね。
下に降りた時には、もう母親は食事を終えていて爪楊枝でシーシーやりながらお茶を飲んでました。
オートバギー(になるはずだった物体)を片手に「オカーサン!オカーサン!」と泣き叫ぶ僕に、「いいから早く食べちゃいなさい。」とため息まじりに答える母、おもむろにエンジン(になるはずだった物体)を手に取り接合部分をしばし見つめ。ふと何を思ったか、くわえていた爪楊枝をパキンと折り、埋もれた突起の中央に空いた細い穴(空気穴?)にキュキュっと差し込んだ。そして座席をその上にキュキュっと差し込んで、そして一言。
「はい直った。」
直っちゃったって。
爪楊枝1本(厳密にいうなら3分の1本くらい!)でオートバギーが蘇った!この時は心底オカーサンってスゴイと思った。これは多分ねつ造なし。
そのあと恐らく1〜2年はこれで遊びまくっていた(徹底したインドア派だった)はず。もちろん自分でメンテナンスが出来るようになり、爪楊枝は10本近く新品に交換した。
とまあそんなわけで、ミクロマンのオートバギーっていうヤツは、小学校低学年にして家族ってものを振り返るきっかけを与えてくれた、言ってみれば情操教育の権化みたいな、そんな存在だったっていう話。
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実はオートバギーは僕にとっては2つ目のミクロマン。その前にもう1つというかもう1人というかもう1台、わが家には別の超スーパーヒップスターがいた。
これは名前も覚えていないんだけど、検索してみた。ヒントとしては、
とにかく機能がスゴイ。虫みたいな感じで足が長くて折りたためる。だからすごい高い所もすごい低い所も走れる。あまり攻撃的な感じじゃなく、なんかこう、探査隊っぽい感じ。で、かっこいい。ミクロマンはスケルトンっぽいオレンジか黄緑。この点に於いてはオートバギーの赤いミクロマンより遥かにかっこいい。で、とにかくかっこいい。
そしたら出てきたのコレだった。絶対コレ。マジでガッカリ。
オマエ全然背低いやんけ!ビームトリプラーってしっかり武器ついとるやんけ!しかも6万超えって・・・。
でもオレンジミクロマン、彼はやっぱりかっこいいなって思った。
これは福岡県に住んでいた頃だから、幼稚園か小学校1年の夏休みまでのマイベストフレンド。
秘密の能力で空を飛ばしていた(要は投げてた)ら、天井に当たって、着陸してきた時には片足が丸々もげてしまっていた。急遽、多分段ボールとかで松葉杖を作って差し上げて、そのあともしばらく地球平和のためだか地球征服のためだかで働き続けた、そんなすごいミクロマンだった。
でも心配しなくて大丈夫、買ったりしないから。
tags : ミクロマン イカス
先日、iPhoneの音楽データがきれいさっぱり消えてなくなったので(家でしか音楽って聴かないんだけどなんかさびしいじゃない?)、一念発起してものすごいプレイリストを作ってみることにした。
例の幻の国立あたりから、我が家では「ビートルズってのはポールと残り三人」みたいな扱いになっていて、60年代から2000年代までのスーパーポル男ベスト!みたいなプレイリストになっていたという深い反省があったので、今度は「ビートルズはポール以外の残り三人」プレイリストをぶっこんでいる。
現在、解散後のソロ、ジョージ6枚、リンゴ6枚、ジョン4枚+ブート1枚。既に200曲超えで約12時間。いつ聴くんだ。しかももうジョージとかリンゴは全然聴き覚えのない曲ばっかりだ笑
そろそろ目的がなんなのかよくわからなくなってきた。
週刊金曜日のイベント ⇒ 手塚治虫の墓参り ⇒ 田村旭ソロライヴ。な一日。
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