今年1本目は、やっぱりシネマカリテ。
『ショート・ターム』(Short Term 12 / デスティン・クレットン / 2013・米)
http://shortterm12.jp/
あいやー、素晴らしい映画でしたよ。
やっぱり西洋の文化への憧れっていうのはあるもんだなぁ、としみじみ感じた。だっていちいちお洒落なんだもん、台詞とか動きとか。とは言っても相当暗い話で、ああなりたいこうなりたい、なんていえるようなものでは決してないんだけど。でもそんなどうしようもない暗い話の中でも、手を握り締めて「よっしゃ!」と感じさせてくれる、そういうところに持っていく手法というんですか、経路というんですか、それがアチラの映画って、お洒落だと思う。好みの問題ってのは百も承知ですけど。
まあとにかく、幸先のいいスタートです。

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