12時に新宿駅
数ヶ月前、トシ(仮名)がFacebook経由で連絡をくれた。Facebookは長いこと放置状態だったので、メッセージなんか見る由もなく、彼が書いた数ヵ月後に読んだみたい。リュースケさん(仮名)もそういう経緯で連絡がついていたらしく、そのあれこれの数ヵ月後の今日、三人で会ってみようか、という話になった次第。
ひさしぶりだねー何年振りだっけか?という話になり、二十年ちょい、という結論に改めて感涙。
あの頃はすっごい大人だったリュースケさんは今の僕からするととっても子供の年齢だったし、あの頃子供だねーと思っていたトシは、当時の僕からすると超が付くほどの大人になっていた。つまり今は、三人が三人ともおっさんになっているというわけだ。
20年という歳月は、当たり前ながら色んな出来事があったわけで、当然記憶も曖昧になる。「あの頃の話」なんかしてると、結構三人の記憶が食い違っており、しょうがないのでなんとなくのところに折衷点を見出す。多分三人とも、そのあとの20年の経験を素に20年前の記憶を再構築し続けて来たのだろう。記憶は作られるってこういうことだ。
数時間程度では、全然20年間の空白は埋められるはずもなく(恋人じゃねえんだから埋める必要もないが)、まだまだ話が続けられるくらい元気、でも不味いビール(間違いなくサーバーを数ヶ月洗ってない)とワインで体はまいってしまっている、そんなところで打ち止め。また会おうぜってことでさようなら。
懐かしい瞬間の人達が懐かしいままじゃなくて、しっかり生きてる(というごく当然のこと)を目撃出来るのって、なかなか幸せなことだ。
リュースケさんは夜も呑みだということでタクシーで近所の自宅へブルジョア帰宅、僕はトシにユニクロでズボンを買うのに付き合わせて、裾上げの待ち時間にしょんべん横丁で呑まされて、もう全然ダメなところまで達した状態で完全解散。
紀伊国屋で本を大人買い。でも最近はなかなか読む時間が取れなくて不安。既に数冊積読状態にあるし。でも気持ちだけはデカくなっているのであまり気にしない。フラフラしながらドヤ顔。
それから家に着いて・・・多分すぐ寝たんだと思う。
どうもありがとう。またいつか。

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