仕事をぶっちぎって下北沢へ。
Club Queへ到着すると、ちょうどマモル&ザ・デイヴィスのサウンド・チェックが終わったところ。ステージ上にはSuper Goooooood!、今日はたったの5人編成(高田エージ本人に言わせると「今日は男組!」)で、ちょっとがっかりだけど、だいぶホッとした。馴染みの『永遠』などを熱唱しつつ、バンドのテンションを高めるよう方々に声をかけている姿が印象的だった。続いて東京ローカルホンク。アンプもドラムもPAエンジニアも全て自前である。すごっ!更にドラムの位置は最高潮に音の抜けが悪く、いわゆる「DEAD」な状態ということで上手からギター、ギター、ベース、ドラムスと横一直線に並べてる。そして実際に出してくる音は勿論、とっても抑制された澄んだ音なのでした。自前の機材とスタッフがいいのか並び方がいいのかただ単に演奏バランスがいいのか、それはまったく僕にはわからんが。
一旦外に出て、サイゼリアで腹ごしらえをしてからいざ入場。
リハを見ておいて良かった。突然本番だったらこのローカルホンクのセッティングには泣かされただろう。実際この横並び一直線というのは、ビデオ的にまったく「DEAD」なのである。上手ギリギリから見ると、キレイに四人並ぶことになる、のだが実際は、マイクスタンドが三本並んだ奥にドラムセットと言う方が正しい状況である。だからそういう時は更にこの高さからこんな感じで撮ると、・・・ほら(なんとか)バッチリなのだ。
曲の大半がこのあと発表予定のアルバムに収録されるものだったようで、かといってこちとら1曲もしらないのでどうということもない。しかしそれにしても落ち着いたバンドだ。根本的に曲が落ち着いている上に、アレンジが細かい細かい。ギター2本の絡み、ベースとタイコの絡みは尋常じゃないぞ。あ〜鈴木茂久保田麻琴にフォロウされるだけのことはあるわけよ。
30〜40分じゃなくて、ワンマンで長時間観た方が楽しめるのかも、と思ってたらやっぱりチケットの売れ行きが全然違うんだって。深いファンはみんな分かっちゃってるのだね。しかも「ローカルホンクが出るんだったらなんでも!」とかいう熱さもないのがとてもイイ。対バンがいて時間が短いんじゃ本領発揮出来ない、とすっぱりヤラレちゃっているわけで、その辺、冷静な層に支えられているのだろうなぁ。
続いて高田エージ率いるスーパーグーッ!。
やっぱこの人すごいわ。スッカスカの場内、熱くしたもん。何人でも関係ないんだな。常に「イエ〜〜っ!!」なのだ。ゴッキゲンなのだ。全然無理してなさそうな天真爛漫のゴキゲンスマイルで、観ている方がしょうがなく引きずられるのだよ。この男には悲壮感がないのだ。少なくとも表立っては、欠片もないのだ。これは、才能ですよ。スターの星の下に産まれていきたのだと思うよ。恐らく半分くらいの客は初めて観たのだろうが、店を出る頃には全員が「エージ」という名前を覚えて帰っていったろう。
肝心の音はと言うと、なんたってギター3本なのでそりゃゴージャス。コッチでは西海岸!な感じで弾けたり、アッチではギュイ〜ンとスライドで南部に下ってみたり、でもエージの唄は根本的にはフォークソングなので、全然背伸びした感じがないのね。地に足の付いた、本当の意味でみんなのうた。たった1回、しかもCLOPでの弾き語りで観たっきり、買ったCDもごめんなさいちゃんと聴いてない。でもそれなのにちゃんと曲を覚えているんだから偉いな、と思うのだよ。彼の曲も僕の脳も。
トリは夕焼け番長&ザ・デイヴィス。
オカベクン、だいぶ馴染んできたなぁ。ちゃんとマスコットとしての地位を確立したようだ。血と汗がにじみ出るような影の努力があったに違いない。ここ最近はハラクンのヴォーカルも増え、多い時には四声合唱の瞬間もある。それはやっぱり気持ちがいい。番長が一人で「よっしゃー!」「うおー!」と雄叫んだところで、バックアップがあるとないとでは雲泥の差なのだ。
レコーディングも(じわりじわりと)順調に進んでいるようだし、そろそろ(ようやく)今年あたり(若しくは来年か再来年・・・)にはニューパッケージをひっさげてのツアーも期待出来るだろう。まあどっちにしても今年中には、一つのピークを迎えられると思うのだ、このメンツで。今はまだ発展途上にあると思う。登ってる際中だから楽しいとも言えるし、だから早くしろとも言える。だから結局目が離せなくて困るとも言える。
ちなみにワタナベマモル、レコーディングとは別に、とあるプロジェクトも進行中とのこと。今年中にはなんとかなりそうだぜ、とプチ自信ありげ。話を聞いている限りでは、確かに夢のような素敵な世界。期待して(まあ勿論向こう次第なんで)果報は寝て待て。
この日の模様は某Tot-Channelで放映される予定ですが、なんせノルマが溜まりまくっているので、いつの日になるのか正直さっぱり見当が付きません。果報は

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