超得意先(即ち以前の職場)の仲の良い営業3人(即ち以前の後輩)と呑みに行く。
連中の会社の傍で呑むことになったので、僕が電車で着く頃に連絡をした。
あまりはっきりした記憶がないのだが、仕事中に腕をぶつけたのか変にひねったのか、右腕が腫れてしまって痛くてしょうがない。
僕:「あのねぇ、湿布が救急箱に入ってない?あったら一枚ちょうだいよ。」
T:「分かりました!持って行きます!」

5分後、TとOと会う。
T:「はいどうぞ!」
彼女が持っていたのは湿布が動かないように上から貼り付ける「粘着シート」であった。
僕:「アナタはバカですか?湿布を知らんのですか?」
T:「いやぁ、ヤケに薄いなぁと思ったんですがぁ。だって私、そんなの使わないもぉん。」
O:「はっはっはっ。サイコー!」
しょうがないので30分ほど遅れてくるYに電話。
僕:「あのねぇ、湿布が救急箱に入ってない?あったら一枚ちょうだいよ。」
Y:「分かりました!持って行きます!」
僕:「あ、あのねぇ。粘着シートは一枚持ってるからね。湿布だけちょうだいね。湿布、本体ね。」
Y:「??...ハイ、分かりました。湿布一枚ですね!」

3人で楽しく、かつ腕を押さえながら呑んでいたら、Y登場。
Y:「あ、すみません。お待たせしました。あ、コレ持ってきましたよ!」
僕:「ありがと〜!!」
果たして彼の手には、一枚の粘着シート。
僕:「...お前何考えてんの?」
Y:「...あれ?それ違うのか?」
僕:「粘着シートって書いてあるでしょーが。」
Y:「あ、ホントだ。違いますね。はっはっはっ。」
O:「はっはっはっ。サイコー!」
T:「きゃっはっはっ。やっぱり!」
僕:「......」

やっぱ営業はみんな敵だ。湿布を使わない人生を送っているヤツは駄目だ。

Oは結婚するんだと。でもって金が続かなくなるから転職するんだと。
Tはもう既に退職届を提出したんだと。あと3ヶ月の命だと。
Yも回りを見ながらタイミングを考えてるんだと。
すごいなぁみんな。がんばってね。僕なんかいい職場に恵まれちゃったからさ。少なくとも今年は辞めないよ。
ウチの会社はいい営業マンを探しているんだよね。どうよ?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Post Navigation