祐天寺カラオケボックスにて新年ウクレレ練習。
SSUOとは別に、ウクレレザザの教則本をみんなで練習しようの会。
ロビやんアニやんロザリンやん、と僕。

ここで突然、先日バロンから声をかけられた(って本当は10月に誘われてたんだけど)1/15の発表会の話をぶち込む。この4人で1曲参加させてもらおうと。
そもそもこれはバロンが定期的に行っている高円寺でのワークショップの発表会。なんでそこに祐天寺派の僕らが参加できるのかというと、何年も前に、一回だけ僕が参加したことあるから笑。勿論それでも無理やりな話ではあるけれど、それはきっとバロンの親心。そこにはなんとしても応えたいのである。
とはいっても一人で参加するのにはやっぱりノミの心臓すぎるので、トモダチ4人と一緒なら、とセンセイにお願いした次第。

こういうゴーインな話は基本的にアニやんが得意分野なので、彼女がいいと言わなければおしまい、のつもりだったんだけど、さすがアニやん、「やるしかないんじゃないの?」だって。
そんなわけで来週の今日、(教則本を見ながら)初ステージが決まりました。
課題曲は『Now Is The Hour』です。
めでたしめでたし。

先月さぼっちゃったので2ヶ月ぶりのウクレレオーケストラ。@ポエポエ祐天寺。
張り切ってオーケストラ以外にワークショップ3コマも受けてみた。
一番最初のクラスはなんか大昔に聞いたことあるぞこれ、みたいなコードの話だったんだけど、「忘れてた」のがショックだったというより、あの当時家で練習してある程度は弾けるようになっていたものが、「思い出した」はずなのにまったく指が動いてくれなかったこと。

「 身 に つ い て な い 」。

いいこと教わって賢くなった気になって終わっちゃったんだねー。これじゃわざわざ松井センセに教わる必要もないじゃんかよ。もうがっかりだわ自分。

その次の2コマでアレンジを学ぶ。6thを入れたベースラン。よくあるロックンロールパターン、を1弦でペコペコ弾く。で、キーを変える。復弦使えば(ギターのコード移動で考えれば)極々簡単な話なんだけど、極力細い弦、極力ローポジション、可能なら開放弦を使う、とのことでけっこう四苦八苦。

もう今日全然ダメ。落ち込み度激しすぎ。というか落ち込むほど練習してなかったんだわ。

4コマ目でオーケストラ。数日前に新曲をやり出したのみで、これまた練習不足。新曲のみならず、10曲以上あるはずのレパートリー、まったく忘れてる。きゃーっ。

もうホント、自分に厳しく生きていかなきゃ駄目なんだよないいかげん。この歳になるまで気付かなかったってのが罪深いんだけど。
関係各位、心底すみません。がんばります。

今日はレコ発というかリリ-スパーティーということで、ウクレレと喪服を持って新幹線に乗り、SSUOの本拠地、大阪へと向かう。
会場はムラマツフルートという楽器屋(フルート屋?)さんのホール。ちなみに僕はつい先日までムラサキフルーツだと思いこんでいて、BIGになった果物やさんの三代目あたりが音楽好きで地域貢献の名目で造ったけどやっぱりそっちは赤字になっちゃってるんだけどそれでもやっぱり町の名士としてこれくらいのことは必要だと精一杯胸を張っている、とか案外あっさり金だけ出してネーミングライツで名前だけ付いているのか、とか色々夢想して楽しんでいたのだけど、ご承知のとおり楽器屋さんでした。軽くがっかりである。
夜は打ち上げをしよう、東京の連中も終電に間に合うような時間から呑もう、という先生方の粋なはからいで、開演15:00、終演17:30というスペシャルヘルシーな時間割。しかもオープニング・アクトにSweet Hollywaiiansという贅沢にもほどがあるぜなスタート。
(中略)
ホリワイアンズのあと、金沢ウクレレ・オーケストラ。なんかみんな笑顔で余裕があるなぁ。「Don’t Worry, Be Happy」とか良かったっす。弾いてても気持ちいいんだろうな。「In The Mood」は我々とかぶってましたが、アレンジもキーも違っていたので全然別曲みたい(ってほどでもないけど)。
(中略)
で、我々。最初の3曲は大阪組だけで(東京組はまだできないので)、4曲目から参加。

  1. Spaghetti Rag
  2. April Kisses
  3. Pine Apple Rag
  4. Temptation
  5. The Palms of Maracaibo
  6. Moon River
  7. The Pink Panther’s Theme
  8. The Entertainer
  9. The Third Man’s Theme
  10. The Magic Ukulele Waltz
  11. In The Mood
  12. Venezuela
  13. Peanut Vendor

結論から言うと、個人の出来としてはサイアクでしたわ。上手い下手とかいう次元でなく、慣れない厚着と恐らく極度の緊張から、とめどなく噴き出してくる汗で大パニックに陥ってしまった。しかもハンカチを忘れていることに気付いてもう目も当てられない状態というか染みて目も開けられない状態というか。
何曲かは暗譜が出来ていなくて譜面台頼りだったのでノリようもない。ラストの曲が始まった時には「ああ、ようやく引っ込んで汗拭ける~!」なんて思っちゃうくらいだもんね。

そんなわけでやっぱり人前で演奏する時は暗譜が出来ていないと駄目ってことを痛感した。譜面を見ながら演るってこと自体、考えてみりゃほとんど経験ないんだもんね。そんなレアなことするくらいなら家で必死に覚える方が数倍ラクでしょ。
それから、ハンカチ。もともと汗っかきなんだからそういう備えを忘れちゃいけないね。
こうやって人間は成長していくんだな。
(中略)
その後呑み会。金沢さんたちも一緒だったから60?70?名くらい?
テーブルもバラバラになっちゃうからほとんどお話出来ない人もいたけれど、たまたま前に座ったヨーコちゃんの音楽話というか楽器遍歴話を聞いていたらなんかやたらと感激してしまって、人生がんばろうという気になっちゃった。僕、音楽家になるよ!
(中略)
中座して、終電のいっこ前の新幹線で帰宅しました。

ウクオケ練習。
今回はメンバーのヤマさんが「安いところ見つけました!」と俺様達のホームタウン祐天寺のカラオケ屋を予約してくれた。
カラオケボックスの造りとしては、さすがに渋谷にはかなわない。しかしながら我々はカラオケをしに来ているわけではないので、マイクをオンにすると室内の照明が一変してミラ-ボールが回り出すとか、巨大モニターで終始アイドルらしき女の子が踊っている映像が流れる、とかそういうのいらないのです。ないのが好都合なのです。だから結果、祐天寺の勝ちです。安いし。
今日は10名ほど集まり、507のレコ発(という言い方はしないらしいです。リリースパーティーと公式には呼ばれています。でも個人的な感覚としてはレコ発の方がしっくりくるのでこっちを使います)に向けて弾き方の確認とかあれこれして3時間。
もちろんそのあとは有志で呑み。

ウクレレは爪で弾く(ことの方が多い)。なので右手の爪がよく削れる。
これはウクレレだけに限った話でもないのだろうけど、そういった理由で右手だけ爪にジェルを塗って強くしている人がけっこういるらしい。SSUOの松井センセが正にその一人で、キラキラした爪の見た目に抵抗がないわけでもなかった僕も、この人がやってるんだったらまあ間違いなかろう、と思うようになってきた。逆にいうとそう思えるくらい最近は爪の減りが激しくなってきてしまって、その前にそもそも最近は右手の爪を伸ばすようになってきたって話だ。
長い方がいいのか短い方がいいのか、それは未だに結論が出ていない。短くっても全然いいような気もするけど、爪でパチンと弦を弾いた感じ、あれが気持ちよかったりもする。
なんにせよ、一つだけはっきりしたのは「伸ばすんだったら強くしないとダメ」ってことだ。

勤務先の事務をやっているMは、隠れネイル・アーティストだったりもする。アフター5や休日はそっち方面で世の役に立っていたりもするらしい。本人曰く「まだまだ見習い」とのことで、とにかく今は数をこなして腕を磨いている最中なのだとか。
お店に行くにはかなりの躊躇があるし、どうせなら友達にやってもらいたいので、「仕事終わったら会社でやってよ。幾らでやってくれる?」と聞くと「オトコの人の爪はやったことがない!オモシロそー!ただで勉強させて!練習させて!思いっきり派手にしてあげるー!」と飛びついてきた。
やっぱり持つべきものは友なのだ。しかし「派手に」は困るので透明で強くするだけとお願いすると、色も塗らずに右手だけじゃやる気が出ないから左手をやらせろ、と。そんな感じで互いの妥協点あたりで交渉成立。

1時間で終わる、とか言ってたわりに2時間以上かけてやっていただきました。なんでこんなにかかったのかというと、「まさかここまで汚い爪だと思わなかった」ので道具も簡易的なものしか持参していなく、基本的な手入れ段階で非常に手間取ったらしい。今、「信じられないくらい」汚いとの評価をいただいた僕の爪は、ありえないくらいピッカピカに光り輝いていますが、Mに言わせるとまったくもって不本意な出来だとのこと。甘皮といわれる部分が「ヒドイ」んだとか。
爪をテーマにここまで罵られたのは初めてだね。
一か月後にもう一度やらせること。爪を切りたくなっても勝手に自分で切らないこと。の2点を約束させられて帰途に着きました。

吉と出るか凶と出るか、はたまたどっちでもよかったのか。楽しみです。ありがとうございます。

SSUO練習。

0507のレコ発イベント、新曲が2曲もあるもんだからみんな焦っているところなのですが、なんと先日FBでさりげなく松井センセイから「4曲になりました。楽しんでね。」との発表があってみんな悶絶しまくっている。

今日のポエポエのワークショップ、面白そうだから全クラス出席しよう!とか思っていたんだけど、そのニュースを聞いて急遽予定変更(まだ予約はしていなかった)で自宅ひきこもり練習!と思ったけどやっぱり数日前に予定を変更して、昼間のワ-クショップに出席しないで夜のオーケストラ練習だけ出るつもりの人だけで集まってカラオケ練習を開催。

渋谷のカラオケ屋で14:00~17:00まで、みっちり3時間。自宅練習でなんとなく把握できているつもりになっていても、いざ合わせてみるとまったく身についていないことを思い知らされてツライ。だから集まっているんだけど。あーやってよかった。

そしてみんな(8人くらいだったか)でぞろぞろ祐天寺へ。高田センセイのもと、18:00~20:00まで全体練習。個人的にはさっきの練習がなかったらズタボロだったと思う。あとでロビンちゃんに聞いたらワークショップはとっても面白かったとのことで、いくぶん後悔もないわけでもないけれど、やっぱり今日のところはこれで正解だったように思う。

それから駅前の居酒屋で、ここ数ヶ月で新たに参加した人達の歓迎会と称したただの呑み会。みんなへべれけになりながらもそれなりに危機感もあるので、GW中というか05/07までに、あと2回カラオケ(屋でウクレレオーケストラの)練習しようということになった。まあ出来でいったらホント、シャレにならないレベルだもんねコレ。

終電北区帰宅。

14:00から23:00までウクレレな人達と一緒。どれだけ仲いいんだおい。

SSUO、2ndのロビンちゃんとノリーコちゃんと3人でカラオケ練習。渋谷で18:30から2時間。
どういうわけだか19:00からと勘違いして大遅刻。しこたま叱られた。実質1曲のみとことん練習。なんだか光が見えてきた。新幹線の切符はキャンセルしなくてもいいような気がしてきた、なんとなく。

16時にキチジョージ。コーエンでノリーコとウク練。まあ花見気分を味わっただけともいうが。
それからロビンと合流してTakman Rhythmとワダマンボ+アンドウケンジロウのライヴ。開演前にロザリンザ(日本人)も来たので4人で仲良くカンパイ。
前回のワークショップで松井センセイに習ったスケール練習(の右手)が壁にぶち当たっていて、中山センセイに悩みを打ち明けたら、さささっと目の前で実演してくれて、しかも横の席だったもんだから角度的にわかりやすくって、なんだか出来るようなな気になってきた。いやぁ、来て良かったわ!
そんなわけでライヴが始まって、ワダくんとアンディー。もうなんなのこの気持ちよさ。日常の道ばたに転がっている、生きる糧となる音楽。そういう音をこの二人(もしくはコンロス)は出してくれる。こういう人たちを、音楽家、と呼ぶのだろうね。本当にすばらしい人たちですよ。憧れです。
そしてTakman Rhythm。初めて観ました。かっこいいわー。名曲だらけだった。しかもPostmodern Juke Box、しかも「All about Bass」を演ってた。きゃーっ。

なんだか楽しすぎの一日でありました。齢47にしてもこんなワクワクなれるなんて、なんて音楽って素晴らしいのでしょう。