Sweet Strings Ukulele Orchestra のレコーディング二日目。
9時頃起床してシャワーですっきり。朝食もあるとのことだったけれど、1Fのテーブルは他のお客さんでいっぱい。パンを自分で焼いてご自由に、というスタイルだったので(自分の分が用意されているわけでもないので)、席が空くのを待つ理由もなく、コーヒーだけいただいておかみさんに軽く挨拶を済ませ、いざ出発。
Sweet Stringsまでは「かなり遠い」との話だったけれど、のんびり町を眺めながら軽く回り道をしても30分もかからなかった。近い近い。今後ここに用事のある時はこの宿を利用させてもらおう。
コーヒー屋のなんとかトーストで朝食を済ませ、準備万端でスタジオ入り。
1曲目はもっとも苦手なあの曲。案の定しっくりこないままで終わる。テイクを重ねるごとに自分の音が小さくなっていくのが分かる。これは明らかにビビってる。そして明らかに練習不足。
こういう貴重な場に「なんとかなるでしょ」で臨んでしまった自分が恨めしい。落ち込むに値する失態だ。
しかしそれと同時に、緊張感がプラスに作用しているのをはっきり感じられる。この集中力は、普段の練習ではなかなか出てこない。すごいなー。本番ギリギリになって弾き方の修正をして、そこはそのまま上手くできたもんね!
残る2曲はウクレレ・オーケストラで最初に教えてもらった2曲。ようやく音量も増してきて、まともに弾けるようになる。最後の曲はとても開放された気分で弾けた。そうそう、本来はこうでなくちゃいかん。
もうこんな機会は滅多に訪れないだろうけど、テキトー気分にはもうおさらばしないといけないね。と、反省と抱負。

全曲の録音を無事終え、(レコーディングしている風味の)PV撮影。これは是非私に撮らせてもらいたかった。でもたまには映る側もいいね。みんなこういう気分だったのかーとデイヴィスの方々を一瞬思い浮かべたりしたものさ。
そしてセンセイが振る舞ってくれたビール(とかその他)でみんなで乾杯。大阪組の彩ちゃんがタックシールで参加者全員の名札を作ってくれていた!素晴らしい!みんなそれを胸に張り、互いに名前を呼びあって歓談。素敵すぎるじゃん。廊下に貼ってある参加者リスト(パート毎でわかりやすい!しかも若干入れ替わりがあったので二日分!)も彼女が作ってくれたんですって!こういうところに気を回せるって本当に立派だわよ。サイコーだわ彩ちゃん。

さて時間もなかなかいい感じになってきたので、東京組は後ろ髪引かれつつお先に失礼。新大阪駅近くで軽く祝杯をあげ共に改札を抜け、ホームで解散。みんな同じ時間の新幹線でした(けどもちろん席は別々)。ちなみに大阪組はそのあとスタジオでみんなでセッション大会を開催していたらしい。後日動画をFBで観せてもらったけど、ウクレレ、ギター、ベース、マンドリン、バンジョーと実に多彩な音で軽くジェラシーを覚えました。
大阪への道はまだまだ遠い。

ホリワイアンズの面々にはもう、感謝しかない。もちろんウクレレ教えてくれてありがとうだし、こういう場を設けてくれてありがとうなんだけど、何よりこの中年期の男を、未来に向けて希望と野望を持てるよう仕向けてくれたのは、まあこれ、言葉に出来ないくらいものすごいことですよ。多分これ、僕だけじゃないもんね。
新幹線の中で、昔松井くんにポエポエのトイレですれ違いざまに言われたことを思い出した。「絶対出来るって思って。そしたら絶対出来るから!」。これもちろんトイレの話じゃなくてウクレレの話ですけど。
それ、まさに実践してるもんね。目の当りにしたし渦中にいたからね。

いやぁ、松井朝敬って人は、本当に大した男ですよ。

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