こんな長い休暇は日本の企業戦士としては許されない行為であって。
結局会社が認めたのは2回の週末を含めた14日間。すなわち有休10日間のみ。多分あと5日くらいは勤務日が残っているのだが、これは知りませんよ、と。処理の仕方としては、勿論「欠勤」扱いになる。ひゃっひゃっひゃっ。
なんでも役員会議まで話が上って、その対処でかなり盛り上がったらしい。
とはいっても僕がイギリスに行く為に休みを取ることは伝えてあるので、評価は地に落とすけれども、一応は認めてくれているわけである。真面目に感謝・フロム・ボトム・オブ・マイ・ハート。すごく優しい…。
当然ながら音楽ネタの話は会社にはしていないので、理由付けは研修。英国メーカーによるラッピング機を触ってくるわけでね一応は。
プラス口実としてのNOVAのホームステイ留学(いや本当はEXなんだが)。このへんはバレバレだとは思うけど。
ちなみに今の会社で僕が扱っているのはオランダ製。昔扱っていたのはイタリア製。2年前にイギリスで扱っていたのは東ドイツ製。でもって今度その会社が新しく購入したのがイギリス製。
基本的に楽しみなのは勿論音楽ネタ(大半が日本ではお目にかかれないだろう人達なので)なのだが、やはり触ったことのない機械をいじれるのもドキドキものなのである。色んなタイプの音楽聴きたくなったり色んなタイプのバイクに乗りたくなったり色んなタイプのパソコン試してみたくなったりするのと根本は同じだと思う。だからもう仕事ではなくって趣味に近い。自分がこんなことに喜びを覚える人間だということが我ながら不思議でしょうがないが、やっぱそういうことみたい。
尊敬するY部長の反応。
Y部長『おいお前、アッチでキカイ回してくるんだって?』
僕『そう。1週間くらい働いてきますよ』
Y部長『それじゃ研修だなオイ』
僕『そう。だから会社で旅費を持ってもいいくらいの話なんすよ』
しっかり頭をはたかれた。味噌汁こぼすところだったよ。本気だったでしょ。こっちも本気だったけど。
得意先のSさんの場合。
僕『というわけで留守中迷惑のないように今しっかり引き継ぎ中ですから』
Sさん『いやぁいいなぁ。もうね、帰ってこなくていいよ。そのまま居ついちゃえばいいよ。そしたらオレ遊びに行くから!』
そういう意味でしかオレを必要としていないのねアンタ。
こんな素敵な人達の為にも、身のあるものにしなくてはいけないなぁ、と痛感しています。なのでこの時期に何かいいライヴがあったら教えて下さい。