スパンピナート・ブラザーズ来日。
渋谷のCrawlというライヴハウス、入ってみてびっくり。こんなに狭いハコなんだ。もったいないなぁと思いつつも、現実的に埋まらない以上賢明な選択なわけで、こっちが勝手に幻想を抱いてたってわけね。
YouTubeで何度か観てはいたものの、実際ホンモノに触れてみてちと驚き。これはジョニーのバンドなんですね。ジョーイは勿論フロントで、大半は彼が歌って、兄弟のお兄ちゃんの方なんだけれど、彼はあくまでも看板なのであって、そしてあくまでも女房役なんだなぁ、と合ってるのかどうか分からないけど勝手にそう思ってちと驚いた。
ちなみにYouTubeよりは当たり前だけれどホンモノの方が断然かっこいい。ナマって違うね。ジョーイのベースの、何て言うんですか?パッシングノート?通過音?経過音?えらくスムーズで流れるようだったわ。キレイだわ。ジョニーのギターも、あれこんなに上手な人だっけ?とちと失礼な感想でした。ちなみに右手(左ききなので)を険しい表情で観ながら150%集中して弾いている姿がイカしてた。でもちょっとこの人ヴォリューム上げすぎで困る。休憩を挟んだ第二部は反対側に逃げましたよ。
色々かっこいい曲がありました。「You Can’t Do That」は、一瞬ここはロンドンの場末のクラブかと思うくらいの雰囲気満点臨場感抜群の演奏、ってアメリカ人だった。「Ridin’ In My Car」はもうとにかく曲が良すぎなのでしょうがない。ウルっと来ちゃう。どうしても来ちゃう。そして「Japan」はジョーイ節炸裂の超反則技。あの場であんな風に歌われちゃったらそりゃ嬉しいに決まってる。ホントにありがとうって気になるよ。いやマジでありがとう。でもここだけの話、一番かっこいいと思ったのは1部で演ったインストの曲。タイトルも知らないけど、失禁してもいいくらいかっこよかった。ちなみに2部のインストの曲もその次くらいにかっこよかった。
でもホント、行って良かったっすよ。向こうに行ってまで観ようとは思わない、そんな立ち位置の、でもすごく気になる存在だったからホント、良かった。来てくれてありがとう。呼んでくれてありがとう。
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