引越先最有力候補が一旦白紙になってしまい、ちょっと凹み気味の毎日。しかも。
今月が怒涛の(まったく予期しない、言ってみればアクシデントのような)繁忙期、更には来月アタマまで続いちゃうかも、という事態に陥り、なんだかイングランド旅行も難しい。っていうかビリー・ブラッグもコール・ポーターズもウクレレ・オーケストラもその頃ロンドンでは演奏活動を行っていないので、ベン・ウォーターズ1本の為と考えるとどうにも効率が悪い。だって数年前に観たばっかりだしな!
そんなわけで彼の地のみんなに「ごめんね。やっぱり今回は行けないや」とメール。さすがに「だってビリー・ブラッグいないんだもん」とは言えなかったけど。
シド・グリフィンは「ちょうどその時はライヴ入ってねえな。でもまあ会えるなら会おうぜ」と言ってくれたけれども、まあ出来ることならライヴ会場でお会いしたい。ただ単にこの人とメシを喰らう、なんてシチュエーションはあまり想像したくない。
友達(というかEXボス)のクリスは、「ベン・ウォーターズ?ああ、覚えてる覚えてる!クルマで2時間くらいかけてあの小っちゃい町(ビーミンスター)の会場に送ってったね!・・・うわ、もう10年以上経つんだぁ。」とひとしお感慨に耽ったあと、「あの事故のことは忘れる気になるとホント簡単に忘れちゃう。報道も減っちゃったし。でもね、トットが考えるのを止めるようになっちゃったらね、その時こそ気付かされるんだよ。マジでヤバい状態になってるって。」と僕の弱ってますアプローチをさりげなくバックアップしてくれ、「まあいつでもおいで。みんな会いたがってるからさ。See You Soon(ish).」とありがたい〆を付けて返してくれた。この「ish」は、10年前にクリスに教わって僕が猿の一つ覚えのように乱発していた言葉。泣きそうになった。
ベン・ウォーターズは相変わらず軽くって、「いやぁ旅行プラン立てるのって大変だからね。分かる分かる!そういや今はチャーリー(・ワッツ)と一緒。横でトットにヨロシクって言ってるよ!じゃーね!」と意味もなく暖かい返事だった。
みんないい人達だなぁ。
昔は多少バカげたスケジュールでも行っちゃってたもんなぁ。友達に、仕事をそんなに休んで海外旅行だなんてどこまで無責任なんだ、なんて怒られたりもしたっけ。もちろん縁切ったけどね。
でも実のところ、これは仕事云々の話じゃなくて、なんだか億劫になってきちゃったってことでもあるんだよね、あれこればたばた動くのが。ま、歳を取るってこういうことなんだろう。つまり突き詰めて言うと、昨日ベン・ウォーターズ今日コール・ポーターズ明日ウクレレ・オーケストラ明後日ビリー・ブラッグ、とかにしたいの。で宿は昨日今日クリス明日ベン明後日ユース、そして帰る、とかにしたいの。・・・これって子供ってこと?
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