寝違えた。姿勢がおかしかったのは認める、にしてもこの仕打ちは酷い。右の肩甲骨周辺の大激痛で目が覚める。
ヤヴァイ今日は撮影なんだから!とストレッチをしたら悪化した。もうバカかと。
昼前、Dog Ear Guitarsから電話。弦高が高すぎでナットとサドル、それから1弦側が欠けちゃったのでブリッヂの修理をお願いしていた60sのStyle3があがったとのこと。
急いで支度して一路、永福町へ。
ここはred clothのイカリさんに紹介で40sのオーバーラッカーをお願いして、その時から贔屓にさせてもらっている工房。ま、まだ2回目だけどね!
仕上がりとしては、ブリッヂは申し分なし。どういじったのかよくわからないくらいです。弦高はだいぶ下がって弾きやすくなったんだけど、もう一声いってもいいかな〜っていう微妙なところ。店主の鈴木さんによると、もうちょいいけるんだけど、テンションが弱くなっちゃうかもしれないからここまでにしといた、とのこと。しばらく弾いてみて更に下げたいならまた連絡ちょーだいってことでした。
まずは帰って弾き較べだね。40sと較べると間違いなく高いんだけど、あっちはそもそも低すぎるのかもしれないと思わないでもないくらいなので、ちょっと悩んじゃいます。
===
それから中目黒の楽屋(らくや)でライヴ。撮影。
今日は4月のジャグフェスでクニオさん(東京ローカル・ホンク)に紹介してもらったサニーのバンド、サンダル・ソウル。サニーは武蔵小山に住んでて別口ユニットでアゲインにも月イチで出てるんだよね。でもナマで観るのは初めて。
急遽決まったワンマン(しかも初)らしいけど、しっかり満員御礼でした。さすがです。撮影位置も決め、旦那様の淳さんにも挨拶させていただき、ビールを呑み、煙草を吸い、開演を待つ。なんとなく口がさみしいのでツマミをいただいたら腹いっぱいになってしまって、しょうがなしにまた煙草を吸う。そんなことを1時間で3回ほど繰り返す。
そしていよいよ演奏スタート。YouTubeで何度か観ていたので分かってはいたんだけど、いやー本格派シンガーでびっくりしたわ〜。しかもギターも弾くしピアノも弾くのねサニー。芸達者すぎる。そしてなにより、始まる前になんとなく想像していたイメージに較べて数倍気持ちよくって嬉しかったのです(と話したらサニーに「エロい」と言われました)。
それからピアノのサーカス田中さん、ステキでした。演奏もかっこいいし、なにより弾いている時の顔がいい。軽く惚れた。

Sandal Soul @ 楽屋
= 1st stage =
01. くらやみからうまれるうた (Sunny piano solo)
02. I Can’t Wait (with サーカス田中 piano)
03. Yes (〃)
04. 雨音 (〃)
05. オリバー (〃)
06. ひこうきぐも (〃)
07. 小さな世界 (〃)
= 2nd stage =
08. 環状七号線 (Sunny guitar solo)
09. FLOW (〃)
10. リフト (Sunny piano with 中川淳 guitar 井田直樹 bass 谷内啓樹 drums)
11. RIDE (〃)
12. オードリー (〃)
13. LOOP (with サーカス田中 piano 中川淳 guitar 井田直樹 bass 谷内啓樹 drums)
14. Like A Sunny (〃)
= encore =
15. 小さな世界 (〃)

撮影中はあまり感じなかった(椅子だしね)けど、終わったら一気に背中の痛みが復活してきたのでまっすぐ帰宅して静かにしていました。ウクレレちょっとは弾いたけど。
tags : sandalsoul sunny worthless raku-ya tot-channel ukulele

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