今日のDVD。
まずは『カストロ』(CASTRO/フィリップ・セルカーク/2003・独)。
詳細はよく分からないけど、どちらかというとカストロに批判的なニュアンスが強いドキュメンタリー。ただし地元の人達がカストロを褒め称えるインタビューもしっかり収録されている。
実際に革命政府に投獄された経験を持つ人が、「最初から彼は共産主義者だったんだ」ということを話していて、「共産主義=悪」という図式はやはり強いのだなぁと思い知ると同時に、様々な批判や圧力に曝されながらも「革命」を試行錯誤の中続けている(この作品制作当時は現役)、かつ(引退後の今でも)しっかり殺されずに生きているカストロって、本当に稀有な政治家だったんだなぁとも思い知らされちゃった。北朝鮮にもならずリビアにもならなかったんだよ。地理的条件もあったにせよ、やっぱり奇跡の国だわー。
そんなわけでとっても見応えのある、景色も映って観光を楽しみにしている人間にとっても良い作品。 Read More →