正直、もうやることはないだろうと思っていたバンドやろうぜ企画、実はまだ生きていたのだ。
新宿で午後の2時間、たった3曲をどっぷりしっかり練習しちまった。木曜日にあわてて曲を聴き直し、無くしてしまったんだがヘタすりゃ捨ててしまったコード進行表をサイド作成、更には今日はリード・ギター弾きがお休みなので軽く(でも必死に)単弦弾きパートも押さえつつ、何とかしのぎ切った、といった感じだ。
結成当初(つまり話だけの時)は51さんのバンド(「Tommy Gun」を演ってるらしい)を打ち負かしてやろうという実に壮大な野望を抱いていたが、前回初めて音合わせをしてみてそれはもう夢の果てである、というつまりその程度の出来だったので、今回も何も進歩がないようならさっさとイチ抜けした方が良かろうという目論見で臨んだのが今日の練習である(我ながらひどいな)。だからこそ事前練習も真面目にしたのね(いや3日前と2日前オンリーだけど)。しかしスゴイ発見があった。なんと練習をしっかりすればそれなりの成果が出るみたいなのだ。スゴイなぁ。なんたって構成を覚えているのがスゴイなぁ。勿論当初思い描いた「いい出来」には到底及ばないが、前回の時に較べれば「プロ級」といってもいい。更に、腰にやさしく、をテーマに、ダンエレクトロ(軽・韓国)を弾こうと思っていたのに今日気紛れで持っていったテレキャス(重・日本)の方が(そりゃ重いけど)全然全然弾き易い!ってことも判明てか再確認。やっぱりテリーが好き。Here Comes Terry, again.
練習が終わり、じゃあ軽くメシでも、とションベン横丁の居酒屋へ。
「オレもう辞める」「モロキュー追加で」「ぶっちゃけキライすか?」「うるせー」「アタシ辞めるよ」「ニンニク来ましたよ」「めんどくせー」「ていうかこの曲ちょっと」「もういいよいいよ」(順不同・幾分フィクション)と酒の力を借りて笑いと涙と怒りと鉄拳の5時間。
疲れた。