モルスキーさん

渋谷でブルース・モルスキー
基本的に僕はこの人を知らなかったのだが、mixiをプラプラしていたらライヴの情報が入り、軽くググってから行くことに決めた。
今はドーナル・ラニーと一緒のバンドで活動している人らしい。ちなみにドーナル・ラニーには以前聴いた時にあまり感銘は受けなかったのでそっちのバンドには行かなかった。でもオールド・タイムのフィドルのソロということならなんら問題はないだろうと踏んだのだ。
でまあ、けっこう軽い気持ちもあったんだが。いやいやいや、恐れ入った。ギターもバンジョーもすげえ。すげえ。すげえしか言えねえ。なんでこんなに格好いいんかしら。テクニックに関しては良く分からんのだが、格好いいということははっきり分かる。拍手するのがもったいないくらい。
こういうの出来たらいいなぁ憧れちゃうよなぁでも実際にやってみるっつったってねぇ。とか薀蓄を言いたくなるのだが、実際にそれをやっちゃったツワモノもいらっしゃった。黒川かほるさんという女性。「前座」として主催者のUncleGryphon氏(バリバリの日本人です)と一緒に演奏していたが、ぶっ飛んだぞ私は。帰宅してから彼女のサイトを確認してまたびっくり。超ラケンロー、実に行動派。ここまでやってる方ならあの演奏も頷ける。機会があったら是非また聴かせていただきたい。UncleGryphonさんのバンジョーも渋すぎ。こちとらブルーグラスバンジョーに慣れているので(といっても一番好きなバンジョーバンジョー・キングスなんだが)、音も演奏スタイルも新鮮でシビれる。こういうの聴くとバンジョーもやりたくなるよね。でも実際にやってみるっつったって以下略。
主催者のもう一人がジェフリー山田さんという男性。なんとこの方は学生時代にバンドを組んでてロング・ライダーズをコピーしたことがあるという大変罪深い人。しかもライノ・レコードの店内でシド・グリフィン(カウンター内をウロウロしていたらしい)を偶然発見、サインを頂戴したという伝説も持つ。恐る恐る挨拶させていただいたが、あっけらかんとした且つ腰の低い、かつフリーな超ナイス・ガイで惚れました。機会があったら是非呑みたいっす。
ブルース・モルスキー本人は勿論なのだが、それ以外に楽しめるボーナスも加わって本当にお腹いっぱいのギグでした。ありがとうありがとうみなさんありがとう。

この2本がブルース・モルスキーのフィドル。黒川さんに「なんで2本あるの?」と無邪気に質問したらあっさり「チューニングが違うんですよ」と教えてくれた。そうかぁ。フィドルもチューニング変えるのかぁ。知らなかったよ。しかしこの虎目。携帯でもこんなにはっきりくっきり。見事です。奥に壁に立てかけてあるのが黒川さんの愛器。
帰りは一緒に観に行ったトリ氏とインド料理屋でカレーをいただく。ボリュームありすぎて残してしまった。もうダメ。本当の意味でお腹いっぱい。渋谷から1本で帰れるから良かった寝てしまおう、と思ったんだが急に思い立っちゃって新宿で降りてタワーに寄り道。実は持っていなかったザ・バンドの「カフーツ」と「ムーンドッグ・マチネー」を買ってから帰宅。でかいイヴェント日でした。

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