Incredibly Strange Film Band – Mission Impossible @ Half Moon Putney in London, England

僕はいまだにISFBをナマで観たことがない(2016年現在)。これは当時ロンドンに居を構えていた兄が撮影したもの。うらやましくてしょうがなかった。
いわずとしれた、ラロ・シフリンのあの名曲。チラリとステージ奥に映るパーカッションがサント・エル・ディアブロのジャイミー・フィッシャー。パット・マガーヴィーのチンピラ風情もたまりません。

Cool Hand – Paine @ The Windmill in London, England

Pat McGarvey – bass / Andy Munro – guitar / Dave Morgan – drums / Kim Smith – guitar

クール・ハンド後期の代表作。ポップポップ路線を押し進めていた彼等が、ここで一気に方向転換を図り、そしてこの方向性がそのままサント・エル・ディアブロに引き継がれていくことになる。
この日のライヴは決して出来が良かったとは言えない。モニターの返りが終始不安定で、ヴォーカルが大変だった、と後日のメンバーの弁。その具合は全てヴィデオにも収められていて、「うん。確かにね。」としか答えようのないものであったが、ラスト15分はしっかり持ちこたえて聴き応えのある音を出してくれている。この曲はそんな時のそんなタイミングのそんな演奏の内の一つ。

この日が僕のイングランド生活最後の夜。さびしかったわ。

The Coal Porters – Morning Song @ Royal Festival Hall

Sid Griffin – mandolin / Neil Robert Herd – guitar / Pat McGarvey – banjo / Ivor Ottley – fiddle / Alan Bisset – bass
いやいや、このフィドルですよ。アイヴァー・オットリーさんですよ。スンバラシイですよ。
てかそもそも論として、名曲なんですよ。

The Coal Porters – When The Ship Comes In @ Royal Festival Hall

Sid Griffin – mandolin / Neil Robert Herd – guitar / Pat McGarvey – banjo / Ivor Ottley – fiddle / Alan Bisset – bass / Buddy Woodward – guitar