Santo El Diablo – Animal Vegetable Mineral ~ Scream Freaks @ 93 Feet East in London, England

Pat McGarvey – bass / Andy Munro – guitar / Jamie Fisher – percussion
この曲大好き。ってこの時初めて聴いたんだけど。この日にこの2曲の入ってるCDを貰って、大喜びで聴きまくったんだけど、何十回聴いてもやっぱり、ライヴの方がカッコイイのだ。
ところでコッチのお客は、スロウな曲が始まると途端に容赦なく喋り始める。何をそんなに話すことがあるんだろうか。ちゃんと聴けよいい曲なんだから。
それでいて、曲が終わった途端に「ウオーッ」と嘘の盛り上がりなのだ。いかにも「ずーっと聴き惚れてたぜい」と言わんばかり。そういった笑える嘘つきの様が全てこのヴィデオに収められている。結果的にすごいSE効果みたいになってそれはそれで満足なのだが。

The Long Ryders – I Had A Dream @ Lock 17 in London

Sid Griffin – guitar / Stephen McCarthy – guitar, vocal / Tom Stevens – bass / Greg Sowders – drums

ADV DOOR ? / START ?

DCR-TRV900

Incredibly Strange Film Band – Rocky ~ Sesame Street ~ Austin Powers @ Half Moon Putney

Pat McGarvey – guitar, vocals / Jim Boyd – Keyboards / David Holmes – Vocals, Harmonica, Percussion / Marcus Casey – Drums / Nick Hodder – Tenor Sax / Jamie Fisher – Percussion / Dave Wallace – Trombone / Sarah Tobias – Alto Sax / Kevin Dunford – Bass / Toby Knowall – Trumpet
Louise De New – Guest Vocalist
videoed by Sohei Tanikawa
この日はパット・マガーヴィーはお馴染みミュージックマンのベースで登場、ギターにはサント・エル・ディアブロのアンディー・ムンロを迎えている。
それからセサミ・ストリートで一緒に歌っている女性は、Louise De Newという人だそうです。詳細は不明。

Incredibly Strange Film Band – Mission Impossible @ Half Moon Putney in London, England

僕はいまだにISFBをナマで観たことがない(2016年現在)。これは当時ロンドンに居を構えていた兄が撮影したもの。うらやましくてしょうがなかった。
いわずとしれた、ラロ・シフリンのあの名曲。チラリとステージ奥に映るパーカッションがサント・エル・ディアブロのジャイミー・フィッシャー。パット・マガーヴィーのチンピラ風情もたまりません。

Cool Hand – Paine @ The Windmill in London, England

Pat McGarvey – bass / Andy Munro – guitar / Dave Morgan – drums / Kim Smith – guitar

クール・ハンド後期の代表作。ポップポップ路線を押し進めていた彼等が、ここで一気に方向転換を図り、そしてこの方向性がそのままサント・エル・ディアブロに引き継がれていくことになる。
この日のライヴは決して出来が良かったとは言えない。モニターの返りが終始不安定で、ヴォーカルが大変だった、と後日のメンバーの弁。その具合は全てヴィデオにも収められていて、「うん。確かにね。」としか答えようのないものであったが、ラスト15分はしっかり持ちこたえて聴き応えのある音を出してくれている。この曲はそんな時のそんなタイミングのそんな演奏の内の一つ。

この日が僕のイングランド生活最後の夜。さびしかったわ。