The Yellow Belly Stragglers – Because You’re Young (Cock Sparrer cover) ~ Going Nowhere
@ The Caledonia, Liverpool, England 12 Nov 2019
ADV DOOR free / start 21:00

Dave Searson – guitar, vocal
Michael Metcalffe – drums
Chris Marshall – bass

1曲目は、Cock Sparrerというベテランっぽいバンドのカバーで、僕は彼らのカバーで初めて存在を知りました。ライヴ映像を観るともんのすごい盛り上がりで行ってみたいけど怖くて行けない。
ここで踊っている女子たちは、てっきりメンバーの友達なのかと思ってたけど、全然そんなことないみたいで演奏前にフラっと入ってきて「えーどんな感じの曲演るのー?えーマジ?」とか話してて1曲目が始まるやいなやすぐに席を立って踊りだして、次の曲(がこれ)で燃え尽きて3曲目で店を後にしていました。
まあ、若いからね。
『Going Nowhere』はデイヴのオリジナル。これもSoundCloudで聴けます。

40分ほど演奏して、ブレイクの後はデイヴのソロ。

SONY / HDR-CX720

今回の旅行の一発目。けっこうな遠出になっちゃったけど、考えてみればよくぞタイミングが合ってくれた。
なんといってもこのイベントというか催しというか会合、それが素晴らしかった。その名も『Runcorn Folk Club』。
地元のフォーク好きな方々が集まって、みなさんとても楽しそうで、なおかつほぼ全曲シングアウト状態。もうとにかく素敵すぎた。
そういう、いわば歌声喫茶のような空間らしい、というのは事前に調べて知ってはいたけれど、この日も地元の方々が登場してくれるとは思わなんだ。
一組目の1曲目を聴いて、あ、これは撮らなきゃいけない!とあわててカメラを回した次第。

そんなわけで、今回(もう機会はないかもしれないけれど)は、Ukulele Uff Trio(カタカナでは表記し辛い。「ウクレレ・ウフ・トリオ」でもいいんだけど、オゥフってのが近いっぽい。せっかくだから全部それっぽくすると、「ユクレリ・オゥフ・トゥリーオ」になる。もうなんだかわかんなくなっちゃう。)もウタモノのみにしてみました。この人達の定番どころはガンガンYouTubeに上がっているので、これはこれで面白いのではないかと。
1曲目はThe Quarry Menのオリジナル曲という、なんともナイスな選曲。ちなみにクリスとデイヴはリバプール育ちだそうで、ペニーレインやストロベリーフィールドでよく遊んでたんですって。さらにちなみにビルはランコーンの人です。YouTube
2曲目、これは誰がオリジナルになるんでしょうか。古いジャズですね。YouTube
最後の曲はライヴのアンコール。グリン・ヒューズという人が書いた曲で、僕はダブリナーズで知りました。なんだかこれもリバプール絡みの歌詞らしいです。YouTube

それにしてもつくづく場所取りを間違えました。客席を撮りたかった。まじ感動しますわ、この大合唱は。

The Ukulele Uff Trio – In Spite Of All Danger ~ I Mean It’s Just Too Bad ~ Whiskey On A Sunday
@ Runcorn Folk Club, Runcorn, England, 11 Nov 2019

Ukulele Uff – ukulele, vocal
Lonesome Dave – guitar, vocal
Brother Bill – hawaiian steel guitar, vocal

Ukulele Uff Trio set list
01. Crazy Words, Crazy Tune
02. Never Swat A Fly
03. Ghost Dance
04. ? ウタモノ。サイコー。
05. Sweet Georgia Brown
06. Crying For The Carolines
07. ? ハワイアンギターのインスト。
08. Happy Days Are Here Again
09. Stars and Stripes Forever
(break)
10. Maggie May
11. ? インスト。運動会?とかでよく聴いた。ニホンジン誰もが知ってる。
12. Charlie My Boy
13. I Lost The Gal from Memphis
14. In Spite Of All Danger
15. The Charleston
16. Melody in F
17. I Mean It’s Just Too Bad
18. My Hula Love
19. Blue Skies
20. ? インスト。あの超有名な曲。どうしても名前が出てこない。
(encore)
21. Whiskey On A Sunday

以下はランコーンの方々。僕はキースさんのファンです。

Anne & Tony Toy – Take Me Back Home

Eric Rafferty – Durham Jail

The Prospectors – You Are My Sunshine

Keith Price – Shine On Harvest Moon / My Blue Heaven

Carol & John Coxon – Don’t It Make My Brown Eyes Blue

Runcorn Folk Club

Sony / CX720